鎖国になるかも


そんな危機を感じたのは、3月初旬。日々変わっていく政府発表の内容に、又感染経路のトレースがはっきりと出来ていた頃から、何となく、もしかすると、もう日本にはしばらく帰れないかも、と思いました。


316日の23:59以降に、海外よりシンガポールに帰国した者に関しては、二週間の強制自宅待機要請。


シンガポール現地の外出禁止令が43日に出て、エッセンシャル用品の購入の為の外出を除き、47日から28日間のサーキットブレーカーが始りました。


シンガポールの外出禁止令は54日までとなりました。外出禁止予想はしていたとはいえ、最近になって感染者が爆発的に増えてしまい、これから人数も更に増えてしまうでしょうし、やはり2か月・・・の延長になる可能性が大になってきました。


3月中旬から映画館、劇場、クラブなどは早々と閉まりました。



マスク着用強制の出る前日…

誰もいないマーライオンの前で。




公衆衛生については、412日以降は公共の場に出るときには、マスクをつけるように徹底。洗えるマスクを12日までに近くの配布場所に取りに行き、すべての国民に配布されるように政府からお知らせがありました。徹底して感染を防ぐ体制が敷かれています。スーパーに行く際にも、マスクをしないと店内には入れないような形になりました。



学校の授業が323日から急にオンラインに変わったり、今までの当たり前の日常とは、かけ離れています。それでもこうして、今でもお散歩、サイクリングやジョギングの運動目的では、お家から出られることに、日々家族と穏やかに過ごせることが出来る状況に感謝。


家族単位での行動以外のサイクリングは可能ですが、他人が2人以上集まったり、道で立ち話をしたりすることは禁止されています。

違反者には、300ドルの罰金!それでも今後、沢山の違反者が増えていった場合、以上の事も禁止になりかねない状況です。



毎日家族と美味しいお食事が頂ける事に、感謝。日々を丁寧に、家族と長時間一緒にいられる事を、楽しんで満喫したいと思います。