今年も19日20日と2日間、秩父川瀬祭に行って来ました!!

秩父はやはりステキなところで、お祭りも300年以上も続く歴史と文化、祖先の思いや、それを繋ぐ人々の熱い思い、人情味あふれる人々の絆を深く感じました。

夏の秩父のお祭りは子どもたちのお祭りだそうで、見所は各町内から出る8つの山車。
昔の人々は、子宝に恵まれるように子孫繁栄、命永らえるよう悪疫退散、清く正しく生きられるよう六根清浄を、また森や川に感謝しお供物を捧げ五穀豊穣を願い、人々と関わり自然と向き合う中で、生き生かされていることに深く感謝し、神に祈りを捧げてきたのだなぁと。
ひとつひとつの出会いがひとつの歴史や文化を支えているのだなぁと。
夫は40年近く太鼓をやってるとのことで、太鼓を継承した大御所の方の熱いお話を聞けました。
300年以上も続く歴史の中で時代は変わっていくけれど、その神髄も伝えていかなくてはならない、素晴らしい神事であることも。
日本各地に素晴らしい歴史と文化がたくさんありきちんと後世に継承し残して行きたいなぁと。
そしてそのお手伝いが少しでもできればなぁ思った次第です。

わたしに何が出来るのか・・・・

今年は浴衣を着るつもりだったのですが断念。
来年もまた皆様の笑顔に出会えますように。