旅行記の最後は、パリの街並みをザザーっとご案内していきます。
パリらしいお洒落な街並み。
日本食のお店も充実していました。
若手の芸術家のアトリエとなっている建物だそうです。
老舗デパート「サマリテーヌ」の新館。
設計を担当したのは二人組の日本人建築家なんだそうです。
16年ぶりにリニューアルオープンした旧館側。
外観も内観も芸術的な美しさです。何も買わなくても一見の価値あり。
2019年に火災の被害に遭ってしまった「ノートルダム大聖堂」
大々的な改修工事の真っ最中でした。
そしてセーヌ川沿いで行われていた、憧れのパリの蚤の市…!!
結局何も買わずに終わってしまいましたが、その雰囲気を直に味わえただけで、ただただ感無量でした。。。
馬に乗って巡回する警察官。
ヨーロッパならではの光景ですね。
ちなみにハンブルクの市街地でも見られます。
カラフルに並んだお店がとってもお洒落。
チュイルリー公園内に夏季限定でオープンしている移動遊園地。
こういうのがあると、子連れの旅行には大変ありがたい!
クリスマスの時期にはクリスマスマーケット&移動遊園地が楽しめるそうなので、クリスマスシーズンにもいつか行きたい!
お買い物(とくに食品系)がとっても楽しかったデパート、「ギャラリー・ラファイエット」
多分お買い物中、ドーパミン&アドレナリンが放出されまくってたと思います。(笑)
オペラハウスのようなゴージャスな内装
ちなみに、ギャラリー・ラファイエットはベルリンにもあります。(かなり小規模ですが)
パリで買って気に入った物を再びゲットするために、ベルリンのお店にもその後2回行きました。(笑)
パリの旅行では、夫と娘より早く起きて朝の散歩を楽しむ時間が持てたことも、本当に良い思い出となりました
まだ人の少ない、静かなパリの街並みを一人で気ままに歩きながら、深い感慨にふけっていました。(笑)
カツカツのスケジュールで行きたくても行けなかった場所も数多くあった中、ヴァンドーム広場にある「ショパン最後の家」には、朝散歩の時になんとか行くことが出来ました。
現在は、高級宝石店「ショーメ」がある場所です。
よく見ると、ショパンが住んでいたことを示すプレートが掲げられていました。
セーヌ川を渡って、サンルイ島&シテ島方面へも朝散歩。
マリー・アントワネットがギロチンにかけられるまでの最後の日々を過ごした牢獄のある建物「コンシェルジュリー」
当時の様子を残す内部も時間があれば見学したかった…!
ドイツに戻る直前にモンマルトルに向かい、ムーランルージュ(老舗キャバレー)もどうにか外観だけは拝むことが出来ました。
夫はイギリス赴任中、同僚とパリ旅行した際にショーと食事を楽しむことが出来たそうです。
ショーのクオリティーにいたく感動していた様子で、「子連れでも大丈夫そうだから、また行きたい!(むしろ娘にも見て欲しい!ぐらいの勢いでした^ ^;)」と言っていたのですが、この時期は残念ながらコロナで休業中でした
モンマルトルにはギターショップが多くあるということで、限られた時間ながら楽器屋巡りも。
3泊のみの短いパリ滞在でしたが、実際に行ってみると
「私の好きなモノって、全部パリにあったんだ…!!!」
と思えてしまうぐらい(笑)何もかもが自分の好みにドンピシャな街でした。
もう2度と海外の駐在生活は御免!と思っていますが、もし駐在先がパリだったら行きたいかも。。。(笑)
残念ながら、夫の会社的にその可能性はゼロなのですが。。。
まぁ、いくら素敵な場所でも実際生活するとなるとドイツ同様きっといろいろ大変な部分も多い気がするので、結局はいつかまた旅行で行くのがいちばん幸せなのかな…と思います。
パリからハンブルクまでストレートに帰るのは大変なので、帰りはドイツのボン(ベートーヴェン生誕の地)とケルンに立ち寄ってから帰路につきました。
過去の回想日記にここまでお付き合い下さり、ありがとうございました。