ドイツでは3月ぐらいから各種学校内で、教員及び生徒の定期的なコロナ検査が義務付けられるという流れが広まってきており、ついに娘が通う学校でも先週から簡易検査キットを用いたコロナ検査の実施が始まりました。

 

やり方としては、

学校から配布された検査キットを子供が持ち帰ってくるので、それを使って各家庭で検査実施

検査結果が出たテスター(妊娠検査薬と似た感じ)の写真を撮って、リモート授業用アプリのチャット機能経由で担任の先生に画像を送付

 

…といった流れになっています。

 

PCR検査ではなく、15分程度で結果が分かる所謂「抗原検査」だと思いますが、長い綿棒を鼻の穴に突っ込まないといけない検査方式だったので、やってみるまでは子供が耐えられるか心配でしたあせる

 

しかし、実際やってみると思ったよりとても簡単。

綿棒も2cm程度入れればOKとのことで、娘もくしゃみは出たものの(笑)そこまで辛そうではありませんでした。

 

これから毎週この方法で検査を継続していかねばならないようです。

今回は娘も陰性でとりあえずホッとしましたが、これからこれがずっと続くとなるとなかなかのプレッシャーですね。。。アセアセ

 

娘のピアノの先生も、大学で定期検査が義務付けられるようになったそうで、ちょうど娘のレッスンの前日の曜日が検査日に当たるらしく、検査を受けた上で来て頂けることになるので、そういった点では安心感が高まるかなとは思います。

 

 

 

相変わらずロックダウン継続中のドイツ。

しかし日々の感染者数は減る気配がなく、2万人越えの新規感染者が出る日も度々ありますあせる

 

そりゃ学校含めこれだけ検査数が増えれば、単純に考えて検出される数も増えますよね。。。

 

唯一の救いは、そんな中でも娘が通常カリキュラムで小学校に通えていること。

(娘の学校は、幼稚部と中学部の1,2年生は引き続き休校でリモート授業継続中です)

そして私にもやっと数ヶ月ぶりに完全に一人になれる自由な時間が出来たこと!!笑い泣き

 

先週は午前授業でしたが、今週からは通常授業となりお弁当も再開ということで、本当に久々にお弁当を作りました。

前日にある程度準備しておいて、当日は10分程度で用意できるようにしているので、そこまで負担感は無いです。

 

いざ学校が始まるとなると、娘のことを考えれば喜ばしい反面、ダラダラできる生活もついに終わり早起きしてお弁当を作って電車で2往復の送迎生活がまた始まってしまうのか…という気分の重さも正直かなりあったのですがあせる実際こうして通常モードの生活が始まってみると、やっぱり一人で気ままに過ごせる時間が確保できる有難さは何物にも代え難く、「やっぱり良かった音譜」と実感しています。

 

娘のバレエのレッスンもずっとリモートレッスンが続いていましたが、4月から対面レッスンが再開されました。

停滞感満載だった生活がやっと動き出した、という感覚です。

 

 

学校の桜も先週がちょうど満開でした音譜

これでドイツの桜も見納めかな。。。

 

来年は日本の桜を見られることを楽しみに、残りの1年を大切に過ごしていきたいと思います。