先日の続きですが、まずは我が家の壊れっぷりを少しだけお見せいたします。

 

 

我が家の真向かいにあるお宅の倉庫。屋根が根こそぎ剥がれているのがおわかりいただけるかと思います。

この屋根が我が家に直撃し、

 

 

 

こうなって、

 

 

こうなって、

 

 

こうなりました。

 

 

 

 

外壁にブッ刺さる木片。。。衝撃の凄さを物語っています…。

窓枠もひしゃげてしまっているため、単純にガラスを嵌め換えれば良い…というわけにはいかず、そもそも外壁も破損しているので、かなり大々的な修理工事が必要となるようです。

 

 

高い位置にあるガラス窓が割れたため、義両親が脚立を持って来てくれてそれに乗り、たまたま家にあったちょうどよいサイズのベニヤ板(お義母さんが木工教室に通っているため、親世帯には木材が充実していてラッキーでした)を窓に当てがって、雨が家に降り込まないように強風に耐えながら風雨がある程度落ち着くまで押さえ続けること約4時間。。。ガーン 

今思い返しても、相当な地獄絵図でした。。。

 

21時頃にはベッドに入っていた娘も、結局こんな状況だったので午前2時半ぐらいまでは寝るに寝られない状態となってしまい、本当に可哀想でした。。。

 

私もあまりのことに心拍数が半端なく上がり、膝のあたりがしばらく変な感じに震えてました。

 

 

 

とりあえず、窓ガラスが割れた直後に、めちゃくちゃ動揺しながらも我が家を建ててくれた工務店さんの我が家担当の方に電話をして被害を報告。

その甲斐もあって工務店さんの初動対応はとても早くて、翌日午前中には家に来てくれて、次に雨が降ってもなんとかしのげるように、壊れた窓や屋根の応急処置をして下さいました。

 

 

修理に掛かる費用の見積もりも早速持って来てくれたのですが、具体的な金額は今は控えておきますが、やはり数百万掛かります叫び

火災保険が使えそうとのことなので、とりあえず安心しているのですが全額支給してもらえるのかはまだわかりません。

いずれにしても、家が完全に元通りになるまでにはかなりの時間が掛かりそうです。

完全に直った状態を確認できないままイギリスに行かねばならなくなるかもしれません…。

 

 

とりあえず今回の台風で学んだこと

・窓の近くには大事な物は置いちゃダメ、あれこれ物を置くのもハイリスク

・停電時、懐中電灯1個では全然足りない(7,8個駆使しました)

・台風に備えて…と冷凍・冷蔵食品を大量に買い込むと、停電した場合非常に残念な結果になるあせる買うなら常温で食べられるものを!

(停電してもガスコンロと水道は使える状況でした。オール電化にしなくて良かった!と思いました/笑)

・電池式のスマホ充電器があると安心(単3、単4電池は多めに常備しておくべき)

 

 

またそのうち、その後の状況など更新するかもしれません。