夫が昨夜、取引先の人から戴いたと日本のお菓子を持って帰ってきました。
コレを見て私は一気にテンションアップ![]()
そう、日本のお菓子。
アメリカに来て、それがこんなにもありがたい存在になるとは…。
やっぱり日本のお菓子のクオリティはめちゃくちゃ高いのだな~と実感する日々です。
アメリカのお菓子も決してマズイわけではないのですが、基本だいたいどれもめちゃくちゃ甘いので、食べ過ぎたら明らかに体に悪いんだろうな…という気がしてしまいます。(^ ^;;
あと、チョコレートは日本のチョコより塩気の効いたものが多くて、これも若干苦手意識があります。
そんなわけで、アメリカでお菓子を買う時は、結局韓国系のスーパーで日本製のお菓子を買うか、韓国製のお菓子を買うことが多いです。
でも、こちらで売っている日本の製品は日本で買う価格の2~3倍はしますので、買うにしても吟味に吟味を重ねていろいろ葛藤を重ねながらようやく1つか2つ買うのが精一杯です。
例えば、普通サイズのポッキー1箱が3ドルぐらいしますからね。「あ、ポッキーだ!食べたい!」と思っても買えないですよ。。。
お煎餅とかあられ系のお菓子はもっとハードルが高くて、どれも平気で一袋5ドルとか6ドルで売られています。
しかも恐ろしいことに、賞味期限が記載されていない商品が多い。。。
袋のどこにも印字されていなかったり、賞味期限記載欄が設けられている商品でもそこが空欄になってたりします。![]()
加えてお菓子に限りませんが、日本の物だと賞味期限が大幅に過ぎている商品が平然と棚に並んでいます。何度かうっかりそんな商品を買ってしまっております。![]()
以前一度、サラダおかき的なものを買ったときは、一口食べてみたらなんだかちょっとシケってた上に明らかに商品本来の味ではない苦みを伴ったヘンな味がしたので、勿体無かったですけど捨てました。。。
賞味期限を確認しようとしたのですが、記載がありませんでした…。
多分、あまり買う人がいない回転しない商品はずーっといつまでも処分されずに棚に並びっぱなしになってるんだと思います。
韓国系のスーパーだと韓国のお菓子の方が日本のお菓子よりは若干安いですが、それでも日本でのお菓子の価格帯と比較するとやや割高な印象なので、やはりどちらにしても吟味に吟味を重ねて購入している感じです。
で、なんとなくあまり得体の知れないお菓子を買うのもちょっと抵抗があるので、韓国のお菓子を買う場合も結局LOTTE製品に落ち着くことが多いです。
ちなみに同じLOTTE製品でも、日本と韓国の商品では価格がだいぶ違います。
「コアラのマーチ」なんかは確か3ドルか4ドルぐらいしますので、こっちではもはや高級菓子です。手が出ません。(嘆)
というわけで、たまに日本製のお菓子が手に入ると本当に嬉しいのです。
昨夜夫が持ち帰って来たような、高級パティスリー系のお菓子であろうものなら尚のこと!
ママ友の家に遊びに行った時などでも、一時帰国してきた人のお土産なんかで日本製のお菓子が出されてたりしようもんなら、「え?!コレ日本のお菓子?!
」と、にわかにみんなのテンションが一気に上がります。(笑) 多分これは「駐在妻あるある」なんじゃないかと思います。(笑)