先週末、無事アパート→賃貸一軒家への引っ越しが終わりました。


引っ越しは前回のブログにも書いたように日通にお願いしたものの、当初出された見積もりが思ったよりかなり高くてあせる「えーっ?」って思ったんですが、旦那様が上手いこと交渉してくれて「格安価格で2時間で作業できる分だけ」という契約をしてくれました。

引っ越しのスタッフは日本人1名&外国人2名だったのですが、とても手際が良くて、荷物がめちゃくちゃ多くなかったのと移動距離が短かったこともあり、結局1時間半ほどで終わっちゃいました。

なので、まだ正確な請求金額はわかりませんが多分かなり安く上げられたんじゃないかなと思いますチョキ



アパートの方も週末の間に掃除も含め完全に撤収作業を終えることが出来、新居の方も荷解きが大変かな~と思ってましたが、思ったよりは順調に片付きました。(とは言え、まだ完了してはいませんが…)


新居の間取りは、1階は1LDKで2階には4部屋、バスルーム(含トイレ)は2つあります。

こういった間取りがアメリカでは普通なようです。寝室の数とバスルームの数は対になっていることも多いようで、バスルームが3つとか4つある物件も決して珍しくはないようです。


とりあえずこの間取りなら、4月の出産に合わせて来てくれる予定の両親も受け入れ可能となります。


加えて、この家には地下室もあります。

地下室には「Finished」と「Unfinished」というのがあって、我が家は「Unfinished」の方です。

つまり、地下室はあるにはあるけど工事が「未完成」の状態。場所によって骨組の木材とか壁の断熱材とか剥き出しになってます。

以前遊びに行った同じサブディビジョンにお住いのSさん宅の地下もunfinishedながらウチよりはもうちょっと外に面した壁の構造がしっかりしてた感じで、エレドラもここに置いてあり、爆音でなければセッション出来るスペースとなっていたのですが、我が家の地下は残念ながらあまり利用価値がなさそう。。。

日曜大工とかの作業をするには結構良いのかもしれないけど。



あと、使う機会があるかはわかりませんが、リビングには暖炉もあります。コレも普通みたいです。

見て回った物件全てに当たり前のように暖炉があったので。


インナーガレージには車が2台停められ、シャッターは電動式。

冷蔵庫・オーブン・食洗器・電子レンジ・洗濯機&乾燥機は買わなくても付いています。

シンクにはディスポーザー(生ごみ粉砕機)も装備。

家電を買わずに済んだのは非常にありがたかったです。

上記の設備もあらかじめ付いてる物件が結構多いですが、冷蔵庫と洗濯機&乾燥機については付いてない物件もちょいちょいあったので、こういった設備がどれだけ付属しているかも物件選びの重要なポイントになってきます。


サブディビジョン内にはプールもテニスコートもあると聞いていたので、「やったー!テニスが出来る♪」と喜んでいたんですが、プールはあったけど、どうやらテニスコートは無いっぽい。。。デマかガーン

前のアパートでさえあったのに~~!妊娠中だしタイミング的に1回も出来ずに終わったけど…。でも船便でテニスラケットも届いたので、出来そうな場所をなんとか見つけてスポーツも楽しみたいと思います。


あと、裏庭が林になっているので、アメリカンな家の雰囲気とも相まって、思い込もうと思えば別荘にでもリゾートに来ているような気分になれます。(笑)

木の上の方にリスの巣らしきものもいくつか見つけたので、そのうちリスと遭遇できることも期待できそうです。(こっちは公園の林とかに普通にリスが沢山います)

日本では聴いたこともないいろんな鳥の鳴き声も聴こえてきます。


↓キッチンの掃き出し扉を開けるとこんな景色。今は木も枯れちゃってるけど、春以降まただいぶ雰囲気変わりそうで楽しみです。







まだ数日しか住んでいませんが、家の雰囲気も周囲の環境もとても気に入っています音譜



しかし、何よりいちばん感激したのはお風呂のシャワーの水圧が強い(っていうか日本の感覚からしたらフツー)ということ!アップ 前のアパートがヒドくて、「チョロチョロ…」としか出てこないのが毎日すごいストレスだったので、それはもう「シャーッッ!」と出てきた瞬間は心底感動しました。(笑)

アパートではホテルのようなユニットバス仕様だったので、これも毎日だと非常に不便に感じていたのですが、新居ではシャワーブースとバスタブが分かれていたので、これも嬉しいポイントでした。

しかし快適度はかなりUPしましたが、やはり日本のお風呂にはかないませんね。日本のお風呂は素晴らしいです!



そして引っ越しの片づけをしながら、「次引っ越すときは日本に帰る時なんだなぁ~~…」と、早くも帰国時のことに思いを馳せてしまいました。


次の引っ越しこそ人生最後の引っ越しになることを切に願います。(^ ^;;;