去年の秋からヴォーカルを教えている生徒が、以前から同棲していた
彼とついに結婚することになった!と報告してくれました音譜

この彼氏というのも同じ音楽教室でギターを習っていて、元々私はこちらの
彼の方と先に知り合っておりました。去年・一昨年と発表会で共演したので。
この彼の紹介で彼女が入会してきたという感じですね。

で、二人の結婚式が来年8月に決まったということで、そこでの演奏を
依頼されました。自分の生徒にこうやって演奏を依頼されるのは初です。
とても光栄ですニコニコ

会場は我が家から車で5分ほどの場所なのでとてもラク。(笑)
かつて結婚式場探しをしていた時期にブライダルフェアで行ったことが
ありますが、豪華な雰囲気のとても綺麗な会場です。とくにチャペルが
素敵だな~と思った記憶があります。

まだ具体的なことは何も決まってませんが、一生に1度の大切な日なので
素敵な思い出づくりに貢献できるよう頑張りたいと思います音譜


結婚前は時々ブライダル演奏の仕事もやっていましたが、「一生に一度の
大切な場面で絶対ミスは許されない!」というプレッシャーから、最も
苦手な仕事でした。(苦笑)
選曲も、基本的にやっぱり明るい曲じゃないといけないし、洋楽なんかだと
歌詞の内容も確認しとかないといけないし…で、いろんな条件をクリアした
曲を選ぶというのは結構大変でした。

例えばホイットニー・ヒューストンの「すべてをあなたに」とか、一聴すると
曲調的には甘~いラブソングって感じで、結婚式にもピッタリそうな雰囲気
ですが、実は思いっきり不倫ソングだったりするし。(^ ^;

いっとき結婚式のBGMとしてはド定番だった同じくホイットニーの「I will Always
LoveYou」だって、洋楽版「別れても好きな人」ですしね。(苦笑)

新郎新婦からの曲のリクエストを知らされるのが、式当日の1週間前とか
3日前とか、曲数も結構大量で…って、結構それが普通な世界だったので、
当時今より全然スキルが足りなかった私にはキツかったですあせる

ミスなく演奏出来ればOKというだけでなく、場面によっては司会者との
連係プレーも求められるので全く気が抜けません。(^ ^;
ケーキ入刀とかキャンドルサービスの点火の場面とか、いちばんイイところで
その曲のいちばん盛り上がる部分をもってこないといけなかったり…だった
ので、演奏しながら臨機応変に必要に応じて尺も変えたりしないといけません
でしたね。
…と、ブライダルの苦労話はいっぱい出てきます。(苦笑)


なんにしても可愛い生徒の結婚、本当に嬉しいですニコニコ
ちなみに彼女は、今度の発表会でも来年の結婚式の余興で歌うつもりの
曲を歌います。ピアノ1本の伴奏となるので、私も頑張ります~。