桜も咲き始め、だいぶ寒さも和らいできましたね。
さて、以前ご心配お掛けしました岩手にて被災した兄嫁の
ご両親のその後の様子を先日聞いてきました。
まず、近隣に多く住む親戚関係の人たちはほとんどがなんとか
無事だったらしいのですが、何名かは残念ながら津波にのまれ
亡くなられたそうです。。。
加えて、両親の家ですが、津波と火災のダブルパンチで、あとかたも
なくなってしまったとのことです。
話によると、燃えたアパートが津波で流されてきて、家の裏に
あった建物に延焼。そしてさらにそこからの延焼…という感じ
だったみたいです。
山田町はとりわけ火災の被害が大きかったと報道されてもいましたが、
上記の火災が山田町でのいちばん最初の火災だったらしいです。
数週間前の中日新聞に、まさにその現場の写真が結構大きく
掲載されていました。「家はこのへんにあった」と写真を指差して
説明してもらいましたが、もう完全なる焼け野原で何が何だか…
という感じでした。
で、しばらくは高台にあって無事だった親戚の家に集団で身を寄せて
いたらしいのですが、最近、高台で無事だったアパートに引っ越せる
ことが決まったそうです。ただし、「仮設住宅が出来るまで」という
条件付きだそうですが。。。
お父さんの方は、今後の仕事のことを考えて、ほとんど何もなくなった
職場(造船所)に行って、なんとか使えそうな工具等を拾い集め
翌日改めてまとめて取りに行こうとしていたらしいのですが、
翌日行ってみると全てなくなっていたそうです。ヒドイ話です…。
また、火災保険にも加入していたらしいのですが、今回の被害が
火災としては認定されず、見舞金的な感じで5%しか支払って
もらえないそうです。いろんな規定や事情があるんでしょうが、
なんともやるせないですね。。。
とりあえず住む場所が決まったというのは一歩前進だと思います。
ライフラインも、少し前までは水道が出なかったそうですが、
現在は復旧しているとのことです。
私の実家を中心に我が家の親戚一同も協力して微力ながら出来る限りの
支援をしていく態勢であります。
そして、現在建築中のマイホーム。今月末にいよいよ完成します。
仕事帰りなどに、1日おきぐらいに現場に足を運んで進捗状況を
確認しています。今の段階だと、1日たつだけでもどんどん様子が
変わっていくので、行くたびにテンションが上がります♪
毎日2,3名の職人さんが作業されてますが、こうやって完全に人の
手によって作られてるんだな~というのを目の当たりにすると、本当に
感動します。
GW中に引越しを完了させる予定で、最近は引っ越し業者の選定にも
取りかかっています。
ローン関係を含めた諸々の手続きもあったりして、やるべきことが
増えてきてさりげにジワジワと追い詰められてきてます。(^ ^;
この感覚はまさに…。そう、結婚式直前と非常によく似ています。(苦笑)
あの時、、、結婚式前日なんかは、とても明日結婚式を迎えるカップルとは
思えないほど殺伐とした空気が流れていましたが(笑)まぁそれも今と
なってはとても良い思い出です。私たちは多くのことを業者に任せず自分たちで
やろうとしていたので、余計大変だったんだと思いますが。(^ ^;
今回はそうならないよう踏ん張りたいです。(笑)
家を建てるのと結婚式の準備は、プロセスが非常に似ているな~と
思います。
膨大な情報を収集して、いろんな現場に足を運んでお世話になる会社を
選んで、契約して、いろんな業者さんとの打ち合わせもあって…と。
幸い私はなんでも自分で決めないと気が済まないタチであるため、そういう
作業が大好きなので、苦になるどころかめちゃくちゃ楽しんでやってこられた
のですが、いろいろ決めたりするのが面倒~…って人にはツライでしょうね。
でも事務的な手続きだけは面倒です。(^ ^; トキメキ要素がないため
ですね、きっと。
で、完成間近な我が家ではありますが、震災の影響は建築業界にも
大きく影を落としているようで、工場が被災して製造がストップしている
ところが数多くあり、モノによっては入荷の見通しが全くたたなく
なっているようです。
我が家は、音楽室につける予定だったインナーサッシがその影響で
他社製品に切り替わりました。
あと、脱衣所の洗面台も。結構こだわって選んだモノだったので
納品されるのを心待ちにしていたのですが、こちらも泣く泣く断念
して、別のものを選び直しました。でもまだそれも納品が間に合うのか
確認は取れていないのでどうなることやら。。。
まだキッチンとか、絶対なきゃ困るものではなかっただけラッキー
だったかなとは思います。
今後はますます各業界のそういった影響が表に出てくるんでしょうね。
大混乱に発展しないことを祈るばかりです。
さて、以前ご心配お掛けしました岩手にて被災した兄嫁の
ご両親のその後の様子を先日聞いてきました。
まず、近隣に多く住む親戚関係の人たちはほとんどがなんとか
無事だったらしいのですが、何名かは残念ながら津波にのまれ
亡くなられたそうです。。。
加えて、両親の家ですが、津波と火災のダブルパンチで、あとかたも
なくなってしまったとのことです。
話によると、燃えたアパートが津波で流されてきて、家の裏に
あった建物に延焼。そしてさらにそこからの延焼…という感じ
だったみたいです。
山田町はとりわけ火災の被害が大きかったと報道されてもいましたが、
上記の火災が山田町でのいちばん最初の火災だったらしいです。
数週間前の中日新聞に、まさにその現場の写真が結構大きく
掲載されていました。「家はこのへんにあった」と写真を指差して
説明してもらいましたが、もう完全なる焼け野原で何が何だか…
という感じでした。
で、しばらくは高台にあって無事だった親戚の家に集団で身を寄せて
いたらしいのですが、最近、高台で無事だったアパートに引っ越せる
ことが決まったそうです。ただし、「仮設住宅が出来るまで」という
条件付きだそうですが。。。
お父さんの方は、今後の仕事のことを考えて、ほとんど何もなくなった
職場(造船所)に行って、なんとか使えそうな工具等を拾い集め
翌日改めてまとめて取りに行こうとしていたらしいのですが、
翌日行ってみると全てなくなっていたそうです。ヒドイ話です…。
また、火災保険にも加入していたらしいのですが、今回の被害が
火災としては認定されず、見舞金的な感じで5%しか支払って
もらえないそうです。いろんな規定や事情があるんでしょうが、
なんともやるせないですね。。。
とりあえず住む場所が決まったというのは一歩前進だと思います。
ライフラインも、少し前までは水道が出なかったそうですが、
現在は復旧しているとのことです。
私の実家を中心に我が家の親戚一同も協力して微力ながら出来る限りの
支援をしていく態勢であります。
そして、現在建築中のマイホーム。今月末にいよいよ完成します。
仕事帰りなどに、1日おきぐらいに現場に足を運んで進捗状況を
確認しています。今の段階だと、1日たつだけでもどんどん様子が
変わっていくので、行くたびにテンションが上がります♪
毎日2,3名の職人さんが作業されてますが、こうやって完全に人の
手によって作られてるんだな~というのを目の当たりにすると、本当に
感動します。
GW中に引越しを完了させる予定で、最近は引っ越し業者の選定にも
取りかかっています。
ローン関係を含めた諸々の手続きもあったりして、やるべきことが
増えてきてさりげにジワジワと追い詰められてきてます。(^ ^;
この感覚はまさに…。そう、結婚式直前と非常によく似ています。(苦笑)
あの時、、、結婚式前日なんかは、とても明日結婚式を迎えるカップルとは
思えないほど殺伐とした空気が流れていましたが(笑)まぁそれも今と
なってはとても良い思い出です。私たちは多くのことを業者に任せず自分たちで
やろうとしていたので、余計大変だったんだと思いますが。(^ ^;
今回はそうならないよう踏ん張りたいです。(笑)
家を建てるのと結婚式の準備は、プロセスが非常に似ているな~と
思います。
膨大な情報を収集して、いろんな現場に足を運んでお世話になる会社を
選んで、契約して、いろんな業者さんとの打ち合わせもあって…と。
幸い私はなんでも自分で決めないと気が済まないタチであるため、そういう
作業が大好きなので、苦になるどころかめちゃくちゃ楽しんでやってこられた
のですが、いろいろ決めたりするのが面倒~…って人にはツライでしょうね。
でも事務的な手続きだけは面倒です。(^ ^; トキメキ要素がないため
ですね、きっと。
で、完成間近な我が家ではありますが、震災の影響は建築業界にも
大きく影を落としているようで、工場が被災して製造がストップしている
ところが数多くあり、モノによっては入荷の見通しが全くたたなく
なっているようです。
我が家は、音楽室につける予定だったインナーサッシがその影響で
他社製品に切り替わりました。
あと、脱衣所の洗面台も。結構こだわって選んだモノだったので
納品されるのを心待ちにしていたのですが、こちらも泣く泣く断念
して、別のものを選び直しました。でもまだそれも納品が間に合うのか
確認は取れていないのでどうなることやら。。。
まだキッチンとか、絶対なきゃ困るものではなかっただけラッキー
だったかなとは思います。
今後はますます各業界のそういった影響が表に出てくるんでしょうね。
大混乱に発展しないことを祈るばかりです。