11月24ー26日、ドバイでアイリッシュダンスの大会が開催される。

 

正式名称は

Continental European and Asian Championships 2023
 
別名をアイルランド語で、
Oireachtas(読み方: オラクタス)
 
年に一度、ダンサー(open level)たちが世界選手権(world championships)の出場権をかけた予選会。
 
アイルランドとイギリス以外のヨーロッパ、中東、ロシア(今は不参加)、アジアのダンサーが参加する大会で、毎年ヨーロッパで開催されていたが今年は初めて中東のドバイで開催される。
今年は世界選手権の予選以外に各レベルのビギナー、プライマリー、インターミディエイトの部門も同時に開催される。

 

当校からも4年ぶりに参加するにあたり、練習も大詰め🦾

 

今回参加するダンサーの中には、コロナ中にオンラインの競技会に参加したことはあるけれど、実際にジャッジがいて他校のダンサーと一緒に踊るのは初めて。

 

準備をして当日はしっかり踊ってもらいたいと思っている。

 

私が20年以上前に先生から言われ、クラスで伝えていることは、

 

Show the confidence that I practiced well!
and I'm ready to dance at this stage!!

 

十分に練習をしてきた、そして踊る準備ができているということを

きちんと示せるように!

 

という感じでしょうか。

こういう時、英語だとストレートに表現できていいなぁと思う。

 

結果も伴えば、それはラッキーですが、ジャッジも人間なので相性もある。

 

準備をしっかりして自分を納得させることが大事。

 

まず競技会に向けて踊りを完成させていくことにフォーカスして頑張ってもらい

たい。


日本人は器用だから、海外のダンサーの良いところをすぐに吸収して、ステージで踊る表現が変わってくる。

 

私は、出場者が2週間後自分の踊りを踊り切れるようきちんとサポートしていきたい。

 

そして出場するダンサーがどんな変化をしていくか、とても楽しみ🌟