辛い過去、嫌な過去に縛られないためには？

こんばんは、市丸友子です。


エネルギーや時間は、過去から未来へ続いていると普通は思う。


でも「未来から流れ、今があり、過去になる」
と考えた方がスッキリする気がする。



例えば、「今」の時点で
１分先は未来で、
１分たてば今になり、
１分すぎれば過去になる。


つまり「過去」って、未来が今になり過去になるという”右から左へ流れていく残骸”・・・みたいな、ただそれだけのことかな～って思うんです。





「過去」は、未来からの流れの残り香りみたいなもので、過去にこだわるとか、過去の傷に苦しむというのも、過去そのものというより「その時に味わった感情の記憶」に苦しんだりこだわったりしてるんですよね。


記憶は、強烈だったことほど鮮明に残っているから。


さらにやっかいなことに、
楽しかったことより苦しい辛い悲しいことほどリアリティごと残っているという・・・ﾔﾀﾞﾔﾀﾞ。


親から
「○○ちゃんも△△ちゃんもできてるわよ」とか
「みんなやってるんだからやりなさい」とか、

人と比べることを言われた人も多いと思うけど、これも「記憶」であり「感情」であって、事実かどうかはわからないから。（これを繰り返し言われると洗脳みたくなる）


記憶はあくまでも記憶。


過去はあくまでも過去であって、今現在の状態ではないのです。


「過去」を現実がうまくいかないことの言い訳にしたり、行動できない理由にしたり・・・。


こんな風に無意識に自分で辛い過去に縛り付けてしまっている人も意外に多そうです。



確かに、過去の記憶ですごく苦しんでいる人もいます。


そんなに簡単に切り捨てられるものじゃない
あなたは辛い経験がないからわからないのよ（怒）
という声も聞こえてきそうです。


でも私も長年生きてますから、それなりにかなり～つらい過去のひとつやふたつやみっつ・・・当然あります。


でもその辛い過去、嫌な過去をいつまでも大事に守っていても、自分の未来には何も益にはならないと感じている。


自分で気づかずに大事に持ってしまっているうちに「呪縛」というがんじがらめ状態になってしまうのかもしれませんね。


過去に起こった事実は変えられないですが、捉え方は変えられます。



あくまでも「経験」「体験」として辛い過去の記憶を客観的に見ることで、感情が入らずに振り回されなくなる。


この客観的に自分や自分の過去を見ていくという方法を秘伝の技術（気功）で行うことができるんです。


私のメソッドには必ず入っている秘伝の技術で、ちょっと練習は必要だけど受講生さんにはものすごく好評😄


自分を客観的に見ることができるようになると、悩みも減るから不思議よね。


私もその方法で、きれいさっぱりと嫌な過去は捨てました＾＾
（今はネタにしてます）


（20代のネガティブ過去もネタ）


それから、未来の願望が叶った自分を設定することも大事です。


「こうなりたい」という時のエネルギーはものすごく強いので、ネガティブな気持ちが湧いても乗り越えやすくなる！！


また同じ状態になるんじゃないか？
怖い思いをするんじゃないか？
という起こっていないことへの不安は究極の思い込みです。



「自分がどういう姿になりたいのか」
「どういう状態でありたいのか」
という目標や願望があれば、過去の記憶やそこからくる不安や恐怖は関係なくなるから。


過去からくるネガティブな感情や悩みを何かの言い訳にしないで「本当はどうしたいのか？」と自分の本当を見つけていきましょう。


カギをはずして心もお金も自立を目指すメソッド第4期は個別開催をしてるので、受講生さんもカギはずれまくってます(≧▽≦)



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