先日、越後湯沢の近くの十日町に家族?旅行に行きました♪

面子は私、娘まりあ、私たちの友人みっけねこです。
私たち親子はボブスレー、プール、カヌーとなかなかアクティブに楽しみましたが、みっけねこは常に私たちを見守って散策するだけで、誘っても「いってらっしゃい」と参加しない。

そんなみっけねこを見て、お父さんてそういう役回りなのかな?と思うと同時に昔まりあにしてしまった今思うとひどい仕打ちを思い出しました…

あれは10年ほど前

まりあと私と元パパの三人で近くのプールに出かけました。スライダーに乗ろうと三人ではしゃいで階段を上ったものの当時3、4才だったまりあはすべることができなかった。

そこで私たちは、まりあに「ここで待ってて!すぐ戻るから!」と、まりあを置き去りにして二人でスライダーを滑ってしまったのです…

急ぎ戻ると、まりあは小学生くらいのお姉さんに「大丈夫?」と心配されながら、無事にそこにいました。
なにもなかったから、思い出話で済むけど、スライダーに足を滑らせていたら?変質者がいたら?

アメリカでは、子供を1人にするのは虐待というらしいけど、私たちの行動も虐待といわれても、仕方ないくらいの行動でした。

ああー、無事で良かった!
そして、ふと思ったのです。そこにいたのが、みっけねこなら、きっと「沙希さん1人で滑りなよ。私はまりあちゃんと戻るから」と言うだろうなー。

子供に負けない位、楽しむことに貪欲な私は、たまに冷静さを欠きます…

そこに、みっけねこが保護者のように見守ってくれていると、私もまりあも安心して、はしゃいでいられます。

ちなみに、スライダーの一件をまりあに話して謝ると「自由な母やなー(笑)」

本当に他にもいろいろあったけど、すくすく健康に育ってくれて、本当にありがたいです。