花束を解く時、セロテープとか、リボンが、ぐりぐりぐり〜っと巻いてありますよね。
アクセントとして、リボンをしっかり付けて下さる。
花だけでも充分素敵なのに、最後まで手を抜かない日本の一般的な花屋さんのサービスって、ステキです。
「リボンをかけて」というフレーズは、特別な雰囲気を醸し出す言葉として使われますよね。
その大切なラッピングを解く時。
切り花の命の短さよりも、儚い運命のラッピングたち🥹と思いながら(なんでもモノに感情を乗せてしまうのは悪い癖です😅)このラッピングが、あるのとないのでは大きく違う!私も、こういう存在で居たい!と、ふと思ってしまう私です。
リボンを解き、ラッピングのペーパーは、セロテープでぐるぐるっと巻いてありました。
巻いてありますよね、大抵。
そのセロテープの巻き方に、優しさが!
「巻く」だけを考えてセロテープを巻いてる場合が多い。そうですよ、そりゃ、ペーパーを「まとめるため」にセロテープを使うんだから。
それが!
あゝ、なんという思いやりでしょうか!
セロテープの端っこを、折り返してくださってる🥹
しかも、結構、大胆に5センチくらい折り返してくださってる。
つまり、そのぐりぐり〜となる最後を、出っ張らせておいてくださってるお陰で、セロテープを外しやすい!
❤️愛😍
じぃーーんっと愛を感じて、セロテープを剥がす私。
すると!2枚目のペーパーを留めてるセロテープさんも、ちょろん!と出っ張って「ここだよ〜😀」と呼んでいる🥹
ありがとぉ〜
セロテープさん❤️
2枚目のペーパーも解いて、更に3枚目のペーパーを留めてるセロテープさん「はーい❤️ここでーす😀」と、またペロリン!と端っこが手を振ってた👍
愛だ❤️
愛です❤️
愛しかない❤️
花も綺麗な上に、こんな優しさを持って、お商売されてる花屋さん。
ありがとうございます。
実は、私も、剥がれない程度に、段ボール梱包や、カレンダー、グッズの郵送の時に、端っこを、チロンと折り返しています。
それを見つけて、爪を痛めないで剥がせたらいいよねーと思って。
同じ気持ちの方に、お会いしてないのに出会えた気がして、嬉しくなりました🥹
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