The Beatlesの新譜。
最後の新譜。
まさに、噂に違わぬ、まさに集大成。
ファンなら誰でも、JohnとPaulの関係性を想像し、この曲を聞いて
感涙
号泣
眠れぬ夜を過ごしたに違いないのです。
まさに、私です。
歌詞を耳コピし、訳して、また泣いて‥😭
Johnが、生きて居たなら、逆に、この歌詞で、この曲は完成していなかったのではないでしょうか。
あまりに直球。
あまりにラブソング。
まだ、公式の歌詞は知らないので、あくまで私の妄想でしかないのですが
I know it's true
It's always because of you
And if i make it throgh
It's all because of you
JohnがPaulに
「こんな風（ビートルズ解散）になっちゃったり、僕らが一緒に音楽を作らなくなったのは、全部、君のせいだよ！
でも、そんな風にさせたのは、僕のせいなんだろうな‥ 僕のために戻って来て、愛する君が恋しいよ‥」
そして
そのJohnの歌声に重ねてコーラスを歌うPaul
「そう分かってる。全部僕のせいだよ。僕は1人でやり遂げるよ、君なしで。でも戻って来て欲しいんだ、寂しいよ」
そんな風に
そんな風に聞こえてきました。
どこか
後悔をしている‥
懺悔しているような‥
この新譜に先駆けて公開されたショートムービーの中でPaulは「僕は、幸運だった。本当に素敵な仲間と凄い経験をしたんだと思ったよ」と、歩んだ日々を振り返った言葉を残しています。
これまでも、数えきれないインタビューを受けて、ビートルズについて、自身について、Johnについてを語って来ているのに、あらためて感慨深げに、飾りのない言葉で、自分の歩んだ若い日々を感謝し、愛おしく思い返していました。
オノヨーコさんが思い出した1本のカセットテープから、1995年の録音があり、その時に、手をつけたものの、Georgeもあまり乗り気にならず、Paulも限界を感じていた一曲。
それが、この目まぐるしい程の技術の進歩をもって、ついになしえるのでは？と始まった新譜プロジェクト。
すでにGeorgeもいない中、Ringoが叩き、Paulが「いつものように」陣頭指揮を取り完成させた。
ショートムービーは、今Now and あの頃Thenを、交互に繋いだ映像で、まるで「あの頃、日々、集まっていた録音のような」映像マジック。
JohnもGeorgeも、Paulのもと、音を紡ぎ、少し文句も言い、Ringoは寡黙におどけながら、仕事をこなして、そして「また明日ね！」とスタジオを出る。
映画『Get back』で錯覚した、仲良しグループが、戻ってきた‼️
でも
知っている
I know it's true
これが現実だって
ビートルズは、解散したのだ
もうJohnも、Georgeもこの世にはいない。
知っている。そんなの分かっている。
寂しい
I miss you
I want you to be back for me
YouTube／The Beatles Now and then
Now and then／妄想翻訳です少し改訂
それが真実だって事は頭では分かっているよ
それは全部、君のせいなんだよ
やりとげなきゃいけないよ
だって全部、君がした事だからね
今でもふと
やり直さなきゃならないとして
わかってることがある これだけは確かな事
僕らは愛し合っている
今、あの頃を思い出す
会いたいよ 君に
あゝ 今、あの頃を思い出すよ
僕の為に、そこに君が居て欲しいよ
いつだって戻って来て欲しい 僕のところへ
分かるよ これが現実なんだって
全部、君のせいだって
君が行ってしまったら
知ってる
君はここに留まったりはしない人だ
今、あの頃を思い出すと
寂しくなるよ
戻って来てよ 僕のところへ
分かってる そうなんだよ
全て君のせいだって事
現実を受け止めなきゃいけないんだよ
全部、全部、君のせいだよ
毎週水曜日午後5時からラジオNIKKEI『5時から"誠"論』 #gojisei 付けてコメントをお待ちしております！
