toa-toa2回目公演には、強力な助っ人が!



のりちゃん❤️


私や小林綾子ちゃんとは、石井ふく子先生の舞台でお世話になっています。

明治座、新橋演舞場をはじめとする、千人規模の大劇場を主な現場として、全国を飛び回っている音響さんです。


今回の作品を選んだ時に、音は重要なアイテムとなると思って、思い切ってお願いしたところ、快く引き受けてくれました!

私の無茶振りにも熱心に対応してくださった。


のりちゃんは、物語の奥を追求して、私たちが、唸る指摘も度々ありました。
例えば、原爆投下後、しばらくは蝉は鳴かなかったのではないか?と。
つい、夏の情景ゆえ、場面転換に蝉を、と簡単に考えてしまったけれど、原爆投下後は、命が絶えた。
蝉も、地中深く潜っていたものが出てくるまでは、鳴いてはいなかった、と文献を見つけたそうで、それを取り入れました。

また、蝉の種類も、都内でよく聞くミンミン蝉ではなくて、クマゼミを。

また、雨の効果音が何度も出て来ますが、その違いを皆んなで聞き比べ、効果的な場所に、相応しい音を充ててもらいました。


生活音の中には、私がキッチンで録音した音や、キャストみんなで作ったウジムシの音、黒い雨が降り始めた時の人々の声や、前のブログにも書きましたが、広島ことばを指導してくれた音楽家(ベーシスト)前田順三さんが登場する場面もありました。

原爆投下の直前の広島の日常を語る場面。
いつも通りの、特別ではない夏の日。
穏やかに、笑顔が広がり、また、明日を強く希望しないけれど、当然やってくるものだ、と信じている人々‥ それを音で‥

商店の店先での会話を、広島弁で前田さんの声で録音させて頂き、それを使わせて貰いました。
録音した時は「これを真似して私達があとで演技して録音するね」と言ってましたが😁結果、そのまんま使いました。
「今日は寄らんのんね」
ふとした会話。
「また寄りんさいや」
こんな普通の言葉。でも「また」は、もうない‥





さてさて、のりちゃんですが、昔では考えられないくらい機材もコンパクトで。




ノートパソコンや、スマホで大抵の作業が出来ちゃう。
あまりに簡易な様子に、疑われるから、と、逆に仰々しいマイクを装着してみたり😅という時もあるようですが、我々は、どんな手を使ってでも🤣良い環境がそこにあるなら大満足です。


広島の原爆投下関連の写真を持参して、私たちのイメージ作りを助けてくれたり、音楽の場面と朗読の場面のステージ作り、モニターセッティングや、会場内の響きが、ステージ上にいて確かめる事のできないtoa-toaを安心できる音作りを心掛けて下さった事。


心から感謝をいたします。

のりちゃんにお願いして良かったです。

ありがとう😭

舞台の上、そして、それを支えてくれる方々、双方に「信頼」が聳え立つ!そんな感覚のライブ。


しあわせ❤️

なんて幸せなんだろう。

え?
これ、私だけ??
どう?どう?

綾子ちゃん、どう?
てっちゃん、のりちゃん、ソワレちゃん、ムラボン、カジカちゃん、Posyさん、くまちゃん、文ちゃん、ど?ど?どう💖?

幸せだーー!

そして、そんな場面に立ち会ったお客様!
幸せ過ぎるぜ❤️
次は見逃さないでね!

お知らせはここからチェックして下さい❤️


⭐️🐇chanter et chanter! 36🐉⭐️
年越しそばとご一緒にカウントダウンライブ!
出演
藤田朋子(Vo) 桑山哲也(Acc) 黒木千波留(Pf)
開演 22:30(開場 21:30)
※終演は年明け0:30頃を予定。その後、2:00頃まで店内でゆっくりご飲食出来ます。
入場チケット🎟️
 ¥5,000(配信アーカイブ視聴付き❤️)+1ドリンク

lupin725love@gmail.com
タイトルに「カウントダウン2023」として
本文に
①お名前(ふりがなもお願いします)
②ご希望枚数  
③当日連絡のつくお電話番号 
を明記の上、メールでお申し込みください。

配信チケット🎫
¥2,500(アーカイブ視聴付き)e+ ⭐️発売日は後日発表します)

*会場には、この日だけのメニュー、年越しそば、お汁粉のご用意あり!
※❤️2024ルパン君カレンダー❤️の販売もございます。


毎週水曜日午後5時からラジオNIKKEI『5時から"誠"論』 #gojisei 付けてコメントをお待ちしております!



映画『ぬけろ、メビウス‼︎』DVD発売中