配信もある藤田朋子ライブシリーズ⭐️

chanter! et chanter!35

6月15日(木)南青山マンダラ

19時半開演(18時半開場)全席自由

5.500円(お好きなドリンク1杯+配信アーカイブ視聴付き)お得です🉐

ご予約は😃タイトルに「ライブ6/15」と明記して

lupin725love@gmail.com

まで

①お名前(フリガナもお願いいたします)

②枚数

③ライブ当日に、ご連絡の付く電話番号

を明記してご連絡ください。

また

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2023/6/21(1週間)まで何度もいつでも視聴可能😍

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観たかった映画をシアターイメージフォーラムに観に行きました。


『東京組曲2020』


三島有紀子監督の作品。


コロナの緊急事態宣言下の(主に)俳優たちの生活を、自分で撮影、表現したものを、三島監督が編集した「シネマヴェリテ」(カメラ、インタビュアーが撮影対象に積極的に関わることで真実の姿を引き出す作品のことを、そういうらしいです)というジャンルの作品。

三島監督は、NHK在籍しておられて、ドキュメンタリーを手がけていたそうで、これが初ドキュメンタリー映画になるそうです。



この日は、三島監督と、金子遊さんのアフタートークがありましたが、この「シネマヴェラテ」と「ドキュメンタリー」の言葉の持つ意味合いについてお話しされて、うんうん、となりました。


ドキュメンタリーって「台本はない」けれど「撮影されていることを知っている」対象物を追いかけて、つなぎ合わせる時に監督の意思を持って「繋ぎ」「編集」し「仕上げ」て作品になっていく。

「台本はない」けれど、監督の頭の中にはたいてい「想定台本」はある、と私はいつも感じています。


今回の作品は、まさに、撮る人と撮られる人がほぼ同一で、撮影していることを前提にカメラの前で息をしている。


本当に起きた事の積み重ね、だけど、それはハプニング的に起こった事もあるけれど、演技まではいかなくても「たったいま思った」事じゃなく、「考えていた」事を、カメラの前で再現したりしてるのかな?とか、どうやって撮影したのかな?と気になりました。




私は、何度か泣きました。



色んな事を思いました。


あの頃。


いやー

もうほんとに「過去」か!と、怖くなりました。

気持ちが「過去」として捉えていることに、怖くなって。


だって「あの頃」「あの時」どれだけアイツに怯え、不安になっていたか?を思い出せたから。

あの時の肌感を忘れ始めていることに気づいて、そして、あの時「忘れるものか」と思った「感覚」が遠のいている現実を感じて悔しく、情けなくなったのです。



言葉にならないな‥


残してくれて、そして、ちゃんと伝わるものであって感謝だな。


東北の震災も、神戸の震災も、もっと言えば広島の原爆も世界大戦も、忘れちゃいけない。

でも、人は「忘れる事で幸せを得る」生き物なんだろな。

忘れちゃうんだなー


止まった世界を、きっと著名な映像作家さんは、沢山撮影してるんだろうな、と思いながら、銀座や渋谷を車で運転していたのを思い出しました。

ありえない景色を見て「私が撮らなくても皆んな撮ってる普通の景色」と眺めてました。


撮っててくれたー🥹



仕事が全てなくなった事を「有意義な時」と感じたい人と、先が見えない日々を「苦難の時」と受け止める人。

緊急事態宣言って言葉に、ただ不安を感じたり、逆に、絵空事のような虚無館を覚えたり。


また俳優と、そうでない職業の人との温度差が描かれていましたが、我が家も夫婦揃ってパフォーマー。ゆえに2人は一気に無職。あらゆる給付金制度を調べました。同業者のネットワーク凄かったなぁ😉

でも、学生時代の友人は、リモートでは出来ない仕事で、相変わらず電車通勤をし、感染もなく過ごしていた人もいました。

私は、近所のスーパーへ車で乗り付けてまとめ買いをするだけだったのにも関わらず罹患。


恐怖しかなかった。

病院には入れない最初の2日間で肺炎になっていました。


通っていたスーパーには、半年くらい入れませんでした。

別に、スーパーで感染したかどうかは分かりません。でも、無闇に怖かった。

未だに、食品は冷蔵庫に入れる前に、それ以外のものも、全て洗っています。意味がないかもしれません。

でも、作品中に出てくる親子のやりとりは、本当に「あの時」の大抵の人の気持ちとリンクしていると思いました。

お母さんの「大丈夫だと思うなあ」の音。

あの声のトーン。

「大丈夫だと思う」のは「思いたい」し、実際「大丈夫」なのに、未知のウイルスに対する過剰反応は「最善」と信じていた人が大勢いた「あの時」の常識。


また、先日公開が終わった作品(あれコロナ禍に撮影したんだっけ?)でご一緒してた吉岡そんれいさんが猫に呟いていたことや、極限状態になって(それはまるで、戦時下、明日、特攻に向かう兵隊なような)親との関係が修復してゆく様など、異常が、日常になっていた事を、まざまざと体感するフィルムでした。



最初の登場人物の手製のクリームチーズ作りは興味深かい導入で、そういえば、この時期、YouTubeデビューした仲間山ほどいたなぁ、そのコンテンツが、レシピ動画だったなぁ、そして、今も慣例となって頑張ってアップしてるなぁ、なんて思ったり。


鬱を発症した夫との日々を切り取った場面では、コロナ禍に、会社を畳んだ舞台制作の友人を思い出した。そしてやはり涙が流れました。

よからぬ思いを抱いた人もいた。

また、実際、罹患して命を落とした人もいた。


私はと言えば、『うちで踊ろう』が歌手やダンサーというパフォーマーの間で盛り上がっていて、夫が「おうちでシャンソン」(夫がアコーディオンでシャンソンの名曲のカラオケを伴奏。それに歌や楽器でコラボして貰う試み)なる動画を始めた。


俳優というパフォーマーにできる事はないのか?と、悔しい思いをしながら、夫の動画に乗っかったうちで歌おうシャンソン/セシボンけれど


ヘアスタイルは、東京にステイホーム宣言が出された日にクランクアップした『浦安鉄筋家族』(作品自体は途中で撮影が中断し、その最中にメインセットであった主人公家族の住む住居としてお借りしていたロケ地の一軒家が取り壊しになり、連続ドラマ途中で、いきなり家が変わるという前代未聞の状況)の役のグリグリパーマが伸び切った状態。

ひどいな。


俳優なんだ、歌ってる場合じゃねーじゃん、と「おうちでエチュード」(私が作ったいくつかの台詞動画を素材に、自分の映像と組み合わせて、作品を仕上げる)試みをスタートし、それを見てくれた太田隆文監督が「リモート用の脚本」を執筆、演出、撮影した『リモートドラマ『同窓会』


公開予定だった映画で知名度を上げる年になるはずだった若手俳優さんにも声をかけた。

そして、この作品観たミュージカル俳優の入絵加奈子ちゃんが呟いた一言「いいなぁ。でもミュージカルは無理ですよね」で「やろうよ」と、その日のうちに作曲家さんにお願いし、徹夜で脚本を仕上げた

はからずも、初めて脚本と演出、編集をする。

何故、こんなにも必死だったのか。

必死。

まさに、必死だった。


何かしなきゃ。

止まっていたらイケナイ。と駆り立てられていた。

演出なんて、絶対しない、と思ってたし、ましてや、脚本とか、絶対に無理だし、やるものではない、と思っていたのに、いとも簡単に手を出してた。


シャンソン動画で、ずっと一緒に写っていたフレンチブルドッグ、ぶうちゃんは、原因不明の骨肉腫で、あっという間に亡くなった。

ひと月、夫婦で24時間付きっきりで交代しながら看病した。高濃度酸素も設置した。滋賀まで手術をしに行くと決まった日の午後、亡くなった。



あー

なんだか色んな事を思い出した。


タイトル、東京組曲2020🗼

オリンピックが予定されてた年じゃないか。





オリンピック。

やってたねー

パラリンピックもあったねー。




マスク、手作りしたねー。


リモートドラマって、定番になるのかと思ってたのは私だけだったの?



なんかもう、凄い昔みたいだよ。




思い出は、もういいや。


そうそう!

映像の中の鬱を発症していた加茂さんの旦那さん




見てぇ〜🩷


別人のように元気!

良かった!


たまたま劇場で会いました。


良かった🥹

奥様のカモさん、私、前に田村正和さん主演の『鹿鳴館』というドラマでご一緒してました。




スケジュールの空いた時に!と、アフタートークのイベントがあることや、冒頭に、佐藤浩一さん主演のショートムービーがあることも知らなくて(違うスクリーンに座っているのか?と焦ってしまった😅)座席を予約してた私。



コロナは昔になりにけり。



三島監督。

いつも動いてて凄い。


会えてよかった。


マスクもなくて笑顔で会えて良かった!


ぜひ、皆さんもご覧ください!




6月7日(水)19時から19時半

BS11チャンネル

『旅たびですがクイズです!クルーズ船の旅』


6月8日(木)20時から22時

3年ぶりの「おんぶゴチ」に桑山くんと出場!

日テレ『ぐるナイ2時間スペシャル』




毎週水曜日午後5時からラジオNIKKEI『5時から"誠"論』 #gojisei 、#ごじせい 付けてコメント待ってます❣️


公開中

映画『こわらること いきること』



今夏公開予定🎬

映画『パラダイス/半島』


公開中🎬

映画『アングラーライフ』

城定秀夫監督作品。


小出恵介くん主演(吹越満さんの元カノ役)

『銀平町シネマブルース』まだ公開中!



🌸第2回toa-toa公演🌸

8月25日(金)

〜え?文ちゃんも来るの?って、文ちゃんて誰?

昼の部 14時(13時)

夜の部 19時半(18時半)

※上演時間は2時間前後を予定

※全席自由(入場順にお好きな席にお座り下さい)
 ※グッズ販売、軽食のご用意もございます

会場はプチモア(シャンソニエ)

petitMOA

東京都新宿区歌舞伎町2-19-10 B1
    

大江戸線/副都心線
    

東新宿駅A1出口から徒歩3分

出演  toa-toa(藤田朋子 小林綾子)

    横田大明 桑山哲也(アコーディオン)

入場料

5,000円(税込)+1ドリンク(700円)


🌸メール予約(24H受付)

タイトルに『8/25チケット』として

①お名前(ふりがな)

②本番当日ご連絡の付くお電話番号

③ご希望の公演(昼、夜どちらか)

④希望チケット枚数

toatoa8311@gmail.com

までお送りください

ご予約完了メールをご返送させて頂きます(⚠️返信が3日以上来ない場合は、迷惑メールに届いていないかを、お確かめの上、再度、メールアドレスをご確認の上再送信をお願いいたします)



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㊗️アカデミー賞長編アニメーション賞

㊗️ゴールデングローブアニメーション作品賞受賞
ディズニーアニメーション第60作目

公開中です。