行きたいな、と思ってたところ、藤丸千ちゃんが、誘ってくれて。
これは鑑賞後。
舞台装置写真撮影可、との張り紙があったので。
これ、ほんと心理をついてますよね。撮ってはダメ、って張り紙よりも「撮っていいですよ、このタイミングなら」と書いてあると、とくだん、撮ろうとは思っていなかった人も「じゃ、撮っておくか」って気持ちになる。
と、これは🧐演出なのだ!
心を掴まれたのだわ、私たち👏👏👏
演出は、荒井遼さん。
恥ずかしながら、存じ上げず、開演前、客席に置かれたパンフレットを拝見、作品は拝見したことがなかったので、履歴の詳細は、ぼんやり眺めて。
翻訳の方のコメントや、出演者のメッセージなども、ぼんやり読んで、解放されているセットを眺める。
わかりやすい具体的な道具。
気になるのはベッドについたワイヤー。
「飛ぶのか?このベッド!?」
ハイチェアや、スタッキングチェア、木製のデスク、そして、プロジェクターのようなものが、いくつも。
プロジェクター、舞台上で?
小道具?それとも、裏にあるべきものを出演させてる演出?
お決まりの開演前のアナウンスが流れていて、それが途切れると、突然、始まった。
正直に言うと、この演出で、まず、心を持ってかれた。
もう開始1秒でぶらぼーだったんだよね、うん。
でも、こういう脅かしみたいのは、出オチみたいなもんで、結果「なぁんだ」で終わる可能性だってあるからね、気は抜けないよ😏
でも、この冒頭の演出で、引き込まれて、そのまま演者に魅了される。
文字通りの息遣いに、そして、その台詞の流れに。
言葉に無理がない。
説明ばかりしてるのに、退屈じゃない。
これは、脚本ばかりではなく、演者の声のトーン
リズム、テンポ感、そして、無駄のない動き。
何気なく動く、体を向ける、立ち止まる、腰掛ける、手を動かす‥
迷いがなく、不自然さはない。
自分の思ったままに動いていて、それは思いつきではなく、丁度良い塩梅の1番相応しい場所を通って動いていた。
ここですでに私の頭ン中で「この緻密さは、演者さんの技量?演出家のスキル?」って疑問が湧いてる。
会話ではない。翻訳劇特有の、なんとも言えない「訳すとこんな日本語になりました」という雰囲気は、土地の名前が出てきた時だけ。
日本人が、黒髪で、日本語で演じるイギリス人。
分かってる。
でも
そんなこたーどーでもいいよな!ってなる。
そこで男女が生きてる。
そんな芝居を見せられた。
魅せられた。
終演後に荒井さんの話で「もともと朗読劇のような」と聞いて納得。
膨大な「会話」ではなく
膨大な「ト書」の海。
ふたりは、泳ぎきった。
演出の荒井さんには、王冠。
向かって左手から
千ちゃん
翻訳の大富さん
りくちゃん
演出の荒井さん、私。
広田亮平さんと黒河内りくちゃん。
広田さん。
冒頭から好きになっちゃうキャラ。
この男性を、客として、愛せるかどうか?も、物語に大きく関係してくると思った。
私はもう一瞬で「好き」って好意的に感じてしまったから、ねー
うんー
内容は書けないから、アレなんだけど
ほんと
ぐっときた。
りくちゃんの役は、そう、りくちゃんにピッタリ!と思って観てました。
このお芝居、ダブルキャストなので、もう一組のも観てみたくなったわ。
ストーリーは、男女が巡り合い、そして‥な話。
これ以上の情報は、必要ないので、とりあえず、今日か明日、観に行ってください。
多分、当日券で入れるので、もう劇場にとりあえず向かってください。
今日は、2回公演。午後1時半と午後5時半。明日は午後1時時半のみ。
あと3回公演です。
チケット代金は、なんと
3.500円で
2人観劇可😁
なんだいそれ
演劇の敷居を下げる、という目的で、1枚のチケットで、2人入場出来る‼️
つまりは2人で行くとお得。
全席自由。
演者が安定した芝居を届け続け
そこには巧みな計算され尽くした演出があるのだ、と俄かに気づき始める
それは
衣装も、灯りも
マイクロフォンも
装置というか道具たち
プロジェクターも!!!!!!
こういうの初めて
初めてです🔰
もしかして、私が経験不足?
こういうのが最近の主流ですか?
こんな感じ。
こんなふうな感じ。
流行ならごめんなさい。
そうでないのなら
この初演
見逃すべからず
語り尽くせず、帰りは千ちゃんとご飯したよ。
りくちゃんも一緒に居たら楽しかったなぁと思った。
大満足なんだ。
りくちゃんが、すんごい素敵な作品に出演していて、そして、かっこよかったから!
新人さんの舞台とか、無名の人の実験的公演じゃないです。
ほんとに、観て自慢して欲しい。
この演出を自分たちのものにして舞台の上で弾けてる。誰にでも理解できて、そして、感じる波動。
私の個人的なツボは、2箇所。
ジョナのママがやること、として聖書を抱えてしてたある事。これが私もやってる事で🤣うけたー
そして
りくちゃんが、医者で、クリケットの話をしたところ。
見どころは
沢山あって、ネタバレになるから書きません。
あれも、これも、どれもこれも素敵だった。
あのね
ほんとに、最後の最後まで「え、なに?なになに?今の、え?」と、なっちゃったよ。
とりあえずは、観て。
今日と明日。
りくちゃんの公演は、今夜の公演が千穐楽です。
藤田朋子バースデーライブ🎂開催‼️
藤田朋子の歌のホームグラウンドともいえる南青山マンダラにコロナを乗り越えて2年ぶりに戻って来ます!
色んな意味での祝宴を一緒に愉しみませんか?
19時半開演(18時半開場)
出演
藤田朋子(唄とお喋り)
桑山哲也(アコーディオンとお喋り)
黒木千波留(ピアノとお喋り)
全席自由 整理券など配布はございません
🎟入場料
5.500円
(ドリンク1杯とアーカイブ視聴付き)
🎟配信視聴のみ
2.500円
(ライブ当日から1週間いつでもどこでも視聴可能)
🎂ご来場チケット購入は
タイトルに「藤田朋子83ライブ」として
本文に、お名前、枚数を明記してご連絡ください。購入放送詳細を返信いたします。
🎂配信視聴のみをご希望の方は、
マンマミーア🇮🇹吉田鋼太郎さんの手下で出演しております🕶
7月23日(土) LOFT 9 Shibuya
ビートルズの世界 Around the Beatles 2022トークイベント 第6弾ついに!藤本国彦さんとイベントです!
生でビートルズ熱🔥燃やします😍
㊗️アカデミー賞長編アニメーション賞