まさかまさか、桑山くんが、甲斐先生とステージで共演させて頂く日が来るとは🥹
甲斐先生は、ミュージカルの音楽監督を多数手掛けておられます。
私は、デビューしてすぐの舞台で、お世話になりました。
お世話になった、とは言っても、直接、親しくお話しさせて頂くとか、そんな関係ではなく、先生が音楽監督を務められた作品の役者の1人でした。
桑山くんは、安蘭けいさんが主演されたミュージカル『エディット・ピアフ』に演奏(出演!)させて頂いた時に、初めて甲斐先生とお仕事をさせて頂いています。
桑山くんは、主に、歌手の方、特にシャンソンを中心にサポートや、録音をしています。
舞台の音楽に携わるのは、とても稀。
安蘭さんの舞台の後には、大竹しのぶさん主演の『ピアフ』(こちらも音楽監督は甲斐先生)でも、アコーディオンを演奏させて頂きましたが、それは、ピアフの物語、楽曲だったからという事もありました。
勿論、そう言う意味では、宝塚歌劇団の音楽を録音させて頂くこともあります。
でも、今回は、シャンソンに特化したコンサートではなくて、甲斐先生の多岐に渡る作品を演奏するコンサート。
そこに、ゲストで呼んで頂けるとは!
ほんとに、人生って分からないものですね。
そうそう!
桑山の楽屋で、皆さんにご挨拶させて頂いていたら、懐かしいお顔と再会!
『レ・ミゼラブル』でデビューして、すぐ朝ドラ『ノンちゃんの夢』に出演させて頂いた後、初めてのミュージカル『エニイシング・ゴーズ』(大地真央さん主演、宮本亜門さん演出)でご一緒させて頂いた岡智さん!
エニイシング‥のプロデューサーの岡本さんも客席にいらしたそうだけれど、お目にかかれなくて残念🥲お会いしたかったです。
舞台裏の話ではなく、ステージの話をしなくては!ですね😂
素敵でした😊
コンサートが行われた、けやきホールでは、アンプラグド、つまり、アンプを通した音ではなくて、生の音。
「気」が、空気に乗ってステージから客席に流れます。
ミュージカルや、作品の中で挿入されていた楽曲が主役。
オケピットからの音色とは、また違う。
歌詞のない、旋律が、語りかける。
音楽が真ん中にありました。
桑山くんの演奏するアコーディナは、特に息を吹きかけて演奏する楽器。
アコーディオンを演奏する時も、歌うように演奏している桑山くん。
弦楽器を伴奏に美しく歌っているようでした。
また
独奏のコーナーもありました。
タンゴプアクロード、そして、ダウト。
私の話を引き合いに出して、笑いを誘うお決まりの「ネタ」は、恥ずかしいので
やめて欲しい😓
と、客席で思いつつ‥
とにかく、素敵なコンサートでした。
甲斐先生、Koike Stringsの皆様、ありがとうございました!
素晴らしい夜でした😃
公開中です🌸
三人姉妹のお母さんです。
㊗️アカデミー賞長編アニメーション賞