イギリス🇬🇧の作品は、なぜだか(私が観たい作品の傾向?)産まれて落ちた運命(環境)を抗えずに翻弄される人々が全面に描かれている気がして。
『レ・ミゼラブル』『キンキーブーツ』‥
シェイクスピアの悲劇作品は、それの最たるもの。
与えられたひとりひとりの人生。
結末から始まる、この物語。
人生は、幸せと不幸せが表裏一体と感じている人には、刺さりまくる展開です。
the ミュージカル!と言うような群舞もないし、キラキラ照明もないですが、演者さんの力量が、物語を、ぐいぐい私達の心を引っ張って進みます。
特に、お母さん2人、堀内敬子さん、一路真輝さんの場面の歌唱、無邪気な子供から青春期を駆け抜ける柿澤勇人さん、ウエンツ瑛士さん、木南晴香さん、内田朝陽さんの揺るがない芯の通ったキャラクター作りで、劇場という空間に、イギリスの空気が運ばれてきて、同じ時代を、場所を共有している事を体感しました。
胸が締め付けられる。
どうしたら良かったのか。
後悔しか「出来ない」ものなのか。
堀内敬子さん演じるミセス・ジョンストンは、『レ・ミゼラブル』のファンティーヌと重なって。
美しく
正確な音が、客席に届く波動は、劇場に出掛けた人だけの特権。
都内は、国際フォーラムで来月3日まで。
チケット🎟
本日も当日券あります。13時から。
東京が終わると‥👇
愛知県 刈谷市総合文化センター
久留米シティプラザ
大阪 梅田劇場劇場ドラマシティ
終演後に流れるアナウンスは
一年前に聞いたあのフレーズ。
今日という日に
同じ空間で
皆様と
ご一緒できた事に
心より感謝申し上げます
去年に比べて
入口も、退場もスムーズになった気がします。
劇場からも、ライブ会場からも、客席内でクラスターが起きたニュースは聞かなくなりました。
歓声はなくても
そこに感動があり
拍手はあります。
劇場で、ご覧下さい。
👇
『おい ハンサム!』親子が、演出、演者として共演でした😌
ラジオ『The Beatles lover no.5』
ラジオなくても聴けます🌸
番組宛のメールも募集しております。
no5@j-clamp.com 📮
ミーハー目線のコメント炸裂してます✨