昨日は、小林綾子ちゃんと、桑山くんと3人で、大好きな石井ふく子先生のお仕事が紹介されているという展覧会に行ってきました！
早稲田大学の校内あるenpakuという博物館で開催しているので、大隈さんの立つ敷地内に。
わー
学生時代に、東京学生英語劇連盟のお稽古で、早稲田、通ってたけど、ここじゃなかったかな。
めちゃくちゃ綺麗ね。
目指す会場手前には、話題の村上春樹さんの名前
のついた村上春樹ライブラリーも。
博物館となってる建物は
シェイクスピアの時代の演劇をしていた様式に似せた建築みたいで、とても素敵。
ちょうど上の階では、新派の歴史も展示開催していて、ゆっくり見たい気分。
入り口を入ってすぐ右手が、石井ふく子先生の展示会場。
ところが、昨日はたまたまテレビの取材が入っている、とのことで、小さなお部屋なので、お邪魔してはいけないと、2階の新派の展示から拝見することに。
素敵な飾り。
これだけでなくて、視覚に訴える演出が随所にありました。
古いポスターや、台本、資料映像など、じっくりと見たら、日が暮れてしまうかも？も思う資料の多さです。
勿論、現在までの展示なので、去年のポスターとかもありました。
あー
これ知ってるーとか
あ、こんな作品やってたんだね
とか
たわいもない話をしていたら、着物姿で目立っていたのか、館長さんからご挨拶をして頂きました。
そして、しばらくしたら、テレビの取材の方から「石井ふく子先生について、お話を伺えないですか」と声をかけて頂きました。
綾子ちゃんも私も突然の事でしたが、敬愛する石井先生のお話ならば、お断りする理由もない！と、お引き受けさせて頂く事にしましたが、一応、マネージャーさんに連絡すると「メイクとか、お衣装とかは、ご自身的に大丈夫ですか？」と聞かれて
あ
そうね
考えてなかったわ
でも
スタッフさんに「ちょっと鏡を見させてください」と、綾子ちゃんと慌ててトイレへ。
なんとなく髪の毛いじってみたり、襟を直したり、口紅塗ってなかったから、塗ったりして‥
大丈夫だよね😅
と、お互いを見合って🤣
いざカメラの前へ。
うまいこと喋らなかったけど、あとで石井先生にお電話して「先生のこと、なんか、ちゃんと言えませんでした。綾子ちゃんは、すごいちゃんと喋ってました」と、お伝えしたら笑いながら「大丈夫よー」って。
放送は来年のTBS『TBS Sparkle』という番組内だそうです。
5分くらいの取材のあと、じっくり展示を見ました。
テレビ草創期から日本のホームドラマの歴史を創ってきたプロデューサー・石井ふく子先生のお仕事に焦点を当た展示がされていました。
特に脚本家・橋田壽賀子氏と作り上げたシリーズ『渡る世間は鬼ばかり』の関連資料では、小道具で使っていたものや、着ていた衣装まで飾ってあって、ちょっと不思議な気分。
会場では、懐かしいドラマ（『女と味噌汁』『おんなの家』『ありがとう』など）の映像や石井先生のインタビュー動画（早稲田大学国際情報通信研究センター制作）、『渡る世間は鬼ばかり』でナレーションを務めた石坂浩二さんと、真ちゃん役のえなりかずきくんのインタビュー動画も上映されていました。
無料の展示です。
来年、1月までやっていますから、渡る世間は鬼ばかりロスになっておられる皆様も、是非、この機会に、足を運ばれてはいかがでしょうか？
校内の景色も、美しい早稲田大学。
橋田壽賀子先生の思い出とともに。
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11月26日(金)公開
ディズニーアニメーション第60作目
『ミラベルと魔法だらけの家』
12月8日(水) 16時／18時半
朗読劇『少年口伝隊一九四五』
チケットは
03-5775-5610
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12月25日(金)公開
園子温監督作品
映画『エッシャー通りの赤いポスト』
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