昨日はスーパームーンで盛り上がる中、桑山と待ちに待った村井國夫さん出演の舞台『獣唄』


を観劇してきました。






夫婦で観劇は久しぶり。





劇場は、以前あった場所の反対側に移転していて、近くの道には、舞台扮装のままで、道案内した俳優さんが大勢立っておられました。







公園の隣です。







前回の公演は、村井さんからご案内頂いたのに、突然の体調不良で、代役の方の公演を拝見しました。






村井さんは、治療、完治、そして、リハビリを乗り越えて

完全復活😆‼️


というか
ご病気を乗り越えた、というのを忘れました。



舞台に登場しただけで
その空気が変わります。




知りたいだから
有名人だから
先輩だから




そんな理由なのか?



ちがう
違う違う


そう
村井國夫さんの存在は
そういうことではない





その声

その所作ひとつひとつ


生きている




作品は

やる事に本当に意味のある内容でした





この作品が作られた時


日本の
世界の歴史の中の矛盾、刹那

やるせない人の運命


終戦間際の時代を通して

普遍的な親子の愛や
人として大切な事を伝える物語は

神戸の震災や、東北の震災、もろもろの日本が被って来た避けようのない災い全てを肌に触れて来た私達の心に染み入る物語。




でも



前回のタイミングと今は、
また更にメッセージを強く受け止める事になりました。








生きる


食べて行く
文字通り
「食べる」為に「働く」

仕事とは
そういう事




それでも有事には
働く職種によっては
働く事すら禁じられる









今に似ている気がしました




勿論
禁じられてはいません




でも
生きる為、食べる為に、手につけた仕事を
取り上げられている人が沢山いる今


似ている、って思いました





感じ方は様々です

私は、そう受け取れました



これかまさに物語の中の話に通じるところなんてすけれど😞











物語に引き込まれて
桑山は隣で大号泣😭😭
帰路、お互いに感想を述べ合いましたが

桑山は、私とはまた違う感想






これが楽しみの一つ



でも今は
「感想はネットで」
お喋りは、控えて


夫婦だからホットな感想を言い合えるけど
友人同士などなら
我慢しなきゃいけない













チケットは完売。






また再演されるのを待ちましょう。








村井國夫さん

劇団の皆さん




素晴らしい舞台をありがとうございました












桑山哲也 独奏コンサート🪗

今年こそは

やれる💠