ついに観た。




ずっと観たくて、観れなくて。

でも、これを見逃したら、しばらくまた観れないと、行ってきました赤坂ACTシアター。







コロナになってから


大劇場観劇🎊






嘘みたいでしょ。

初めてです、2月以来、初めての芝居観劇。
完全に波に乗り遅れた、新しい日常の波に。







幕が上がってすぐ



号泣😭




なんだろうか。


マスクに染みてゆく涙。






始まり方が、すぅーっと始まったからなのか。
歌詞なのか。


空気感なのか。



不明。

でもいいんだ。

心が動いている。




観劇🎭

しとるぞー‼️




そして



また涙。







私は、小さな踊り好きの少年と、家族、お父さんの物語。くらいしかインフォメーション知らず‥









時代背景。
地域問題。
格差社会。
そこに絡まる家族達のそれぞれの悩み。




不安。
信頼関係。
未来への期待。
小さな気づき。
大きな変化。








ひとつひとつの出来事は違うけれど、まるで
この世界🌎
どこか重なる空気感。












きっと
コロナでなければ、もっと親子や、家族、友達などに、心がぐいっと引き付けられたと思います。


でも、今は、それだけじゃない。


それに加えて、言葉には出来ない空気感が、作品のそこかしこから流れてきて、客席を包んでゆきました。








若い子
幼い子が
「頑張ってるね〜」
って作品ではないのです。






頑張ってるんじゃなく

生きてた😆



名前が誰とか
有名とか
そんな事じゃなく
作品が心にぐいぐいと飛び込んで
そこに
ビリーがいて
お父さん
お母さん
お兄ちゃん
おばあちゃん
沢山の友達
その家族
住む世界が違う人たち
生きていて




とにかく感動したのです。




物語の説明は
何かに載ってるでしょう

そして
私の細かな感動ポイントなど、どーでもいい。








こんなに素直に
カーテンコール で
スタンディング
オベーションする
と心に思い
その時が来たときに
何も躊躇なく
立ち上がった👏👏👏👏👏👏👏👏😃😃😃😃



うおー!
いぇーい!
Wow! 



叫びたかった、

伝えたかった。





舞台に乗っている出演者だけじゃなく
影で公演を支えている全てのスタッフさんに



ありがとう😆‼️



伝えたかった‼️




大袈裟ではない。みんな
命懸け😠で過ごしているのだと思った。







目に見えない敵(コロナは敵でいいよね?)と手探りで向き合う日々。


毎日、楽しみに来場する沢山のお客様が、敵を、世の中をいっとき忘れて安心して楽しめる空間時間を作り続けた公演。







これ、今、世界中で、同じ気持ちを同じ業種の方々が抱いてる。
というか、日本は、かなり攻めてるんですよね、きっと。

でも、でも!









表現者にはステージが必要

そして


そこには‥





観て下さる方か必要なんです😖






それだけ。

たったそれだけの事。







でも、それだけなのに、表現者たち、支える人たちは、悩み、悩み、眠れない夜を過ごしています。



開幕しても、開幕に至れなくても、みんなみんな、同じ同志。











ならば、劇場に足を運べなかった私は、卑怯者。

そんな思いすらよぎる。


感動しても「声を出してはダメ」

ああ😢
心の叫びが歌になり踊りになるミュージカル🩰


なのに
客席は
その興奮を得ても
拍手、手を叩くだけなんて😓😓😓







だから

凄い叩いた。




舞台に届いて欲しくて
いっぱい
細かく
大きく
叩いた!








でも
もしかすると
この我慢大会😣みたいな世界は、きっと、私達人類が次のステージに上がるための修行の時代なのかな。





戦争みたいな誰かの利益の為の我慢ではなくて、人間ホモサピエンス全部が、一斉に学ばされてる。






なんか、ほんと、書ききれない。

いろーーーんな事を考えてた。








そして
今日、10月17日(土)



コロナ始まって以来
飛行機✈️
地方ロケ😄
マウスシールドロケ


生コンサート歌唱🎊🎊🎊🎊🎊です!


ついに今日
お客様をお迎えした会場で
ステージに立ちます‼️




椋太さんがコロナで亡くなった頃。

まさか、こんな世界が続くなんて想像出来なかった。








それでも
私達は歌う。

椋太さんの無念を胸に。



椋太さん。

聞いていて。





今日は皆んな、笑顔と涙が、ぐちゃぐちゃになるな、きっと😫😫😫😫




⚠️尚、お陰様で、高木椋太さんの追悼コンサートのチケットは完売となっております。ありがとうございました。



お出かけくださいます皆様。
沢山のお願いをしながらのコンサートになりますが、最後まで、お楽しみください。



ビリーエリオットは日曜日まで