解除ですけど、思い出しますよ、緊急事態宣言が出たときのこと。



もうすでに、みんなピリピリしてた。



マスクしてたし、手洗いうがいもしっかり(我が家は)してました。



宣言が出て変わったのは
ご飯屋さんとかが営業しにくくなったり、外にうろうろ出ても、お店が閉まっていたり、私達夫婦で言うと、ライブハウス の仕事は、次々にキャンセルになり、延期が考えられたと言うこと。





ぎゅっ、て緊張感が高まったね。
(結果的に、延期になったライブなども、来年に延期になったり、中止になったんだけどもね。)






「コロナがなくなったわけではありません」って話をされていましたが、そこ!


大事😔



緊張感は保ちながら
引き続き
私達は
ステイホーム夫婦です😕




開店するお店の皆さん!
頑張って下さい。

リモートばかりだった会社員さん!
学校がいよいよ始まる学生さん!
どうか気をつけて。






ラッキーか、アンラッキーか、本当に複雑ですが、我が家は何も変わりません。

相変わらず
Stay Home🙂













ベランダの苺は、実をつけて



苺泥棒の白い生き物に、食べられちゃう‥




と、いう、ルーティンです🍓






曇り空だけれど、顎を上げて、口角上げていきましょう🙂






でも、お知らせ👇


桑山くんが毎年出演している、1年に1度のシャンソンのお祭り
祭🇫🇷

すべての公演が中止となりました。
楽しみに 楽しみにしていた皆さん
ごめんなさい




地方の公演が中止になっていましたが、東京NHKホールの公演については、この状況では無理だろうな、と言う気持ちと、もしかして、やれるかもしれない!という淡い期待を持って
#stayhomeうちでうたおうシャンソン
をアップしながら、判断を待っていました。





昨日、ついに、判断がくだされました。





出演者、スタッフの皆さん、楽しみに待っておられたお客様の気持ち。
やっぱり寂しい思いです。








桑山くんのスケジュール表は、2月中頃からバツ、バツ、バツ‥



3月も4月も、5月も全部、バツ。




その裏には
そのコンサートに関わっている、たーーっくさんのスタッフさんの寂しさもあるのです。






皆さんが目にする出演者(その周りにいるマネージャーさんや、ヘアメイクさん、付き人さん、運転手さん)だけでなく、ステージを開催するには、その公演を計画(企画、宣伝する)方々、チラシやポスターチケットをデザインする方々、印刷をする方々、印刷する紙を作る方々、インクを供給する方々、運搬する方々。
ステージの演出、振り付け、音楽を譜面に書き起こす方(作曲、アレンジャーさん)、伴奏(ここに桑山くんは関わります)、楽器の調律をする方々、明かりを当てる(照明さん)方々、音を作り上げて聞こえるようにする(音響さん)、衣装を作ったり管理をする方々、小道具、大道具を作りセッティングする方々、それらを運搬する方々、本番中の舞台を管理する方々、それらを指示する方々。
楽屋の出入りを見守る方々、お弁当を発注したり差し入れを整理したりする方々。
劇場の機材をメンテナンスする方々、劇場の掃除をする方々、客席の椅子のメンテナンスをする方々、チケットを販売する方々、もぎる方々、お客様を誘導する方々、パンフレットなどを販売する方々‥

まだまだ書ききれない程、沢山の方々の力を得て、私達、パフォーマーは、安心して舞台の上でお客様に向かって表現出来るのです。



その大勢の方々も、ひとつの公演が中止になると、仕事がなくなります。




関わる人の数もさることながら、タイムスケジュールも、一般の方は、想像がつかないかもしれませんが、公演をするには、お稽古をします。


短いものは1週間程で初日を迎えるものもないわけではありませんが、2週間以上、朝から晩までお稽古、これ、繰り返しの練習って、殆ど自主練で、お稽古の場所では、確認(お互いの心を重ねる)が多く、つまり、パフォーマーは、台本をもらったときから、いや、もしかすると、企画を聞いた時から作品作りが始まっていて、お稽古場だけがリハーサルではなくて、千穐楽まで、すべての時間が「仕事」時間となっていると言っても、大袈裟ではないと思います。


そうやってお客様へお見せする為に費やしている時間と平行して、もうひとつの作業があります。


自分のSNSを使ったり、電話をしたり、手紙を書いて「やりますよー!」と、お客様となる方々に、お知らせ(宣伝)をしなくてはいけません。


お知らせしなくては、お客様には伝わりません。


お客様も、ご自分のご予定があります。

どんなに見たい公演でも、その日程に、自分の予定がすでに入っていたら、足を運べません。
映画、テレビも公開に合わせて宣伝しますが、ステージの場合は、その日、その日、同じと言うことはないという醍醐味があります。
録画して後で見る事が出来ません。
大きな作品ですら、日にちや時間を勝ち取るのも簡単ではないかもしれないのに、小さな劇団などの公演は、公演数が1回とか2回とかしかない時もあります。(それでもお稽時間は大きな公演と同じです)その日の為に、何週間、何ヶ月前からチケットを販売して、やっと公演当日になります。




「明日からやっていいよ!」とか「来週からやっていいよ!」って言われても、来週からやるのは、お稽古であったり、チラシ配りだったりであって公演は、もっと先の先になっちゃう。



その間、上に記したすべての方々は、お仕事は出来ない。



今、テレビで、映像の事もやってました。
ロケ、やっていいのかな。

人混みはダメ。
CGで?とか話してました。


んー
どうでしょうね。






わー
長く書いてしまったけど、つまり

さみしい😣

って事です。







昨日の夜、桑山くん、お酒飲んで、眠れなかったみたいです。
他のパリ祭出演者の方も、同じような夜を過ごしたみたい、って、朝、桑山くんが言ってました。








シャンソン界、1年で1番忙しい夏のイベントがなくなりました。

夏の高校野球もなくなりました。



さみしいです。







でも、仕方ないんだね。







私達だけじゃあない。


さみしい。


けど、乗り越えて、また、笑顔で仕事をする事が出来る様に、くさらずに、頑張りましょう。




頑張りますよ!
ね🤩




私も
次に演じる日が来るまで


次に作品に取り組める日まで




元気で笑顔で頑張るぞ😍