昨日は、タケカワユキヒデさんが主催する『夢KANA音楽祭2018』にゲストでお招きにあずかりました。
このイベントは、毎年、さいたまで行われていて、メインは、THE登龍門 という歌い手、バンドのコンテストで、その審査員もさせて頂きました。
審査員らしく、お着物で。
こないだ手に入れたばかりのピンクの帯締めと、ピンクのレースの半襟。
草履も薔薇柄の深緑の鼻緒の草履です。
登場するのは何回も審査を潜り抜けて勝ち抜いて来た方々のパフォーマンスは、とても優劣のつけにくいものでした。
おめでとうございます!
私は、歌のゲストということで、タケカワさんとタケカワバンドとの共演で2曲。
ゴダイゴのボーカルがタケカワユキヒデさん。
雑誌『明星』や『平凡』の切り抜きを集めてポスターを貼って、受験生だというのに、ゴダイゴの作詞をしている奈良橋陽子さんが主宰の英語塾に「奈良橋さんに会えるかも。もしかしたら、タケカワさんが、奈良橋さんに逢いに来て、そこに遭遇するかも!?」という妄想で通い始め、その塾が、English through dramaというmethod(方法)を使った英語塾で、英語を学びながら、何故だか演技の基礎も自然に学んでしまうという場所。そこで私の基礎が築かれた、という、タケカワユキヒデさんなくして、私を語れない人物との共演でした。
私は、ゴダイゴのファン。
でも、タケカワさんは、奈良橋さんとこの生徒さんとして私をみてくれていた時代を経て、私も、ステージに立つ人間にたっていったこともあり、昨日は楽屋で、タケカワさんの奥さんから「タケは、朋子さんじゃないの、トコちゃん、て言うのよね」ってニコニコしてお話しして下さって。
うんうん。
私が藤田朋子さんという女優になる前から、私を面倒みてくれていた奈良橋陽子さんが私を呼ぶ呼び名のトコ。
タケは、私を、女優以前に、高校生のトコちゃんとしての認識から止まってるのかーーー!
歌ったのは、私のオリジナルアルバムに、タケカワさんが書き下ろして下さった曲『Time to say goodbye』
今では、サラブライトマンさんの同名の楽曲が有名だ、と話すと「僕らの方が先でしょ」
た、た、た、確かに…
始めて生で歌いました。
そして、ゴダイゴの曲から一曲、ということだったので、何にしようかな!と考えて『Cherries are made for eating』映画『HOUSE』からなんですが、タケカワさんの曲じゃなーーい!と指摘されて、ええええーーー???
(汗)
楽しく歌えたので、良し、としてください。
そして、この日は、桑山くんもシークレットゲストで一曲!
皆さん、お疲れさまでした!