朝から玉川学園へ。
創立者 小原國芳先生の記念館へ。
立ったばかりの記念館。
入り口のステンドグラスは、友人の手掛けたデザイン。
作成にあたっては、今の玉川学園の学園長、小原芳明先生自ら、ガラス吹きに挑戦されたそう!
國芳先生の奥様の好きだった百合のモチーフ。
これが芳明先生も参加したガラス。
そして背景の透明なガラスに縦に3本のライン見えますか?
光に映る美しいエントランスです。
この円の高さには、秘密が。
小原國芳先生の身長の高さに配置されているそうです。
並んでみよう!
中は、そもそも國芳先生のお宅を再現。というか、耐震に補修して、そのままの作りを残した部屋(土足で見学可能)と、玉川学園の歴史を展示した場所とで構成されてます
学園らしいのにな。
元々の階段の木材は、記念館の壁に再利用されてます。
木材は、生きている。
歴史を見つめた木々が残る空間は、古きもの、新しきもの。両極端を、ひとつに。という全人教育へのオマージュと受け取りました。
全人教育って、本当に素晴らしいと大人になると更に思います。
國芳先生の始めららた教育は、唯一無二であり、斬新であり、真理であると思います。
そんな学校へ進めたこと。
両親に感謝しています。
そして、そこで集い、学べたことを、誇りに思います。
そらそらそらそらー!
歌おう!
ちょっと涙 出ちやったよ。
歳を取ったのかなぁ。
いや。
こんな景色は、見たくなーい。
みたいな!
私の通っていたころの高等部は…
入学式の時、ここで写真撮ったんだよなー。
出来上がった写真、目え瞑ってたんだよなー。
校舎へ昇ったら…
左手の赤い屋根が音楽堂です。
学園の中は、どんどん変わってます。
変わることも大事。
でも変わらないことも大事。
その両極端があるのが玉川学園なのだ。
もうすぐ創立90年。
またみんなで集おう。
みどりーの丘の露草 踏んでえーーーー!
新緑、紫陽花が揺れていました。
我が母校。
玉川学園。
何かを教えてくれる風が吹いていました。