最近の私のブーム。
着物。
しかも、アンティーク。リサイクル着物。
着物にはまるきっかけをくれたのが、キモノ葉月さん。
前々から気になっていて、ふらっと立ち寄ったら、店主、葉月さんの穏やかな微笑み接客と、一目惚れのリサイクル着物に引き寄せられ、通い続けている今日この頃なのです。
で、着物といえば、去年の明治座『おんなの家』の公演中、着物で通っていた熊谷真実さんであります。
いいなー
でも、こんな生活むりー。
と憧れていたワタクシ。
キモノ葉月さんを見つけてから「ねー ここいい感じじゃなーい？」とお誘い。
真実さんも「いいねー！行きたいねー！」
と、連絡取り合っていたのに、我慢できない私がフライング。
「真実氏ーーー！凄い素敵なとこだよーーーー！」
と、言うわけで…
一緒に行きましたの。
着物を着て出掛けて、真実氏、帰りには買ったばかりの着物にお着替え！
似合ってるぅ！
(しかも、私が目をつけていたお着物も、私より似合っていて、熊谷家へ嫁ぎました🍀)
真実氏のお隣のベレー帽の女性が葉月さん。
開店日には、ショーウインドウから見えるトルソー(トルソーさん)のコーディネートと、葉月さんご本人のコーディネートがInstagramに更新されているのですが、素敵過ぎて震えます！
ともかく毎日でも通いたい！
こんな思いになるのは何故なのかなぁ。
とってもふしぎ。
もともと古いものは大好きで。
人と違うものが大好きで。
和のものも好きで。
ん。
そうなんだよ。色んな要素がある。
で、これはふと思ったことなんだけれど、私の中で「身に付けるファッション」の幅が広がった、ということなんだな、と。
着物、というと、和装。
洋装、和装、とジャンルが分けられているけれど、デニム好き、黒シンプルものが好き、プリントが好き、繰り返し模様が好き、細部に拘るものが好き、刺繍が好き…
それは、ワンピースであれ、カットソーであれ、デニムであれ、なんにでも共通する好みで、身に纏う形が着物スタイルのものも着るようになった、ってことなんだなって思ったのです。
チューブトップ、ベルボトム、パフスリーブ、ロングフレアスカート、ミニタイトスカート等々、特徴があって、好みが別れるファッションスタイルってありますよね。
その中に「着物」もあって、その理由が「似合わない」とか「チャレンジしたけどしっくりこない」だけじななく圧倒的に「着るのが面倒くさい」とかあるのが着物スタイルだと思うのです。
その「面倒くささ」を、今、私は楽しんでいるのです☺️
毎日でも着たいくらいに！
こわ。
このはまり具合。こわ。
実際、我が家のクローゼットは、洋服が減って、着物に場所を受け渡し始めている…
熱量多過ぎ。
ともかく、着物緒先輩方のお話にも耳を傾けつつ、突然やってきたマイブームを、ブームで終わらせないように長く着物とお付き合いしていきたいな、って思っている今日この頃なのです。
次のライブは着物で歌っちゃう可能性大！
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絶賛前売り中
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藤田朋子ライブシリーズchanter et chanter!30
2018年3月28日(水) 7:30開演(6:30開場) 入場順全席自由
地下鉄銀座線外苑前駅 a1出口から徒歩５分
お好きなドリンク１杯付きの入場券 ￥5,000
出演 藤田朋子(vo,)、桑山哲也(acc,)、黒木千波留(pf)、増根哲也(bass)
ご予約、お問い合わせは、南青山マンダラ店頭若しくは、ホリプロ・ブッキング・エージェンシー