毎日、寒いです。
 
 
 私が初めて孫を抱いた役を演じた作品が、今日から上映されます。




 
吉田浩太 最新作『愛の病
シネマート新宿 他にて上映開始します。
初日の6日は15:20~初日舞台挨拶あります!
 
【出演】
瀬戸さおり 岡山天音 八木将康 山田真歩 佐々木心音 藤田朋子 他
 
【あらすじ】
生活費を稼ぐため出会い系サイトのサクラとして働き始めたエミコ(瀬戸さおり)は、工員の真之助(岡山天音)に目をつけ、金を貢がせることを思いつく。エミコに入れ込んでいた真之助を騙すのは容易く、「私はヤクザの組長の娘。組長に結婚を認めてもらうには組への登録料が必要」などと騙し、大金を毟りとる日々を過ごしていた。ある日、エミコは、解体作業員のアキラ(八木将康)と出会い一目惚れ。デートを重ね、交際を迫るが、アキラには重度障害の姉・香澄(山田真歩)がいることを知る。香澄の存在に煩わしさを感じ、いっそ殺してしまいたいと思ったエミコが連絡した先は、真之助であった・・・。
 
試写をご覧になった方からのコメントを2つご紹介します。

興味をお持ちになった方は、是非、劇場でご覧下さいませ。
 


「愛ってそんな崇高で爽やかなもの?
業にまみれた愛のさまと瀬戸さおりという女優を吉田監督が開花させた。
溢れる胸キュン映画で眼の曇った日本の男女に観て欲しい。
清水崇(映画監督「呪怨」「こどもつかい」「9次元からきた男」など)
 
この実在の事件を通して、女の魔性とか騙される男の愚かさとかそんな平凡な事を描きたかったとはとても思えない。
映画による真っ当な世界への反抗。映画でしか描く事の出来ない反骨精神。
吉田浩太は俳優に寄り添いながら懸命に、しかも無意識にやってしまったのではなかろうか?
いや、確信犯だな、多分。力作の誕生を祝したい!
篠原哲雄(映画監督)
 
ひとりの女優が覚悟を決め、閉ざされた殻を破り、世に飛び出していくその瞬間を目の当たりにした。
 
剥き出しになっているのは、演技というより、本能に近いものかもしれない。
 
ある役割を担ったキャラクターではなく、なにかに突き動かされるようにして生きる、あらわな女の姿。
 
女性の性を撮り続けてきた吉田浩太監督の、彼もまた覚悟したのだろう、気迫の演出で瀬戸さおりが光った。
 
門間雄介(映画評論家)
 



藤田朋子ライブシリーズぽってりフラワー
chanter et chanter!30
2018年3月28日(水)
開演7時半(開場6時半)
全席自由。
お好きなドリンク1杯付きの入場券 ¥5,000 
出演 藤田朋子(vo,)、桑山哲也(acc,)、黒木千波留(pf)、増根哲也(bass)
ご予約、お問い合わせは、南青山マンダラ店頭若しくは、ホリプロ・ブッキング・エージェンシー


桑山哲也 アコーディオンライブ音譜
Overture vol.2
2018年1月26日(金)
開演 7時半 (開場 6時)
¥7,000 (軽食、1杯ドリンク付き)
03-3402-3456