ポール・マッカートニー様、武道館コンサート、行って参りました。






…はぁーーーーー







感激。







これはアンコール。



私は今夜はスタンド東側に座りました。
前回、アリーナ席で、前の方が背が高い方で、ずーっとスクリーンを見ていて、たまぁーにしか実際のポールを見れなかったから、今回は、ビートルズ初来日と同じような席で!と。





良い席でした!
こちらを見てくれることはなかったものの、一挙一動、全て見えました!!



幸せ。


今回も、SNSで知り合ったお仲間と、偶然、巡りあったりして、なんか語らったり出来て、ほんとに嬉しくて…


記念撮影にも参加しちゃったりして…






呼び掛け人のMくんは、会場でウェーブをして盛り上げよう!と、声かけしていてね。
私にも「協力を!」って言われたのだけれど、今回は私はアリーナじゃないのよ、と言っていたら、今回はスタンドもウェーブとかなくて、あれよあれよというまに、Mくんがアリーナでウェーブ始めて、お!と思って、スタンドもやっちゃう?って感じで、周りの方に声かけしたら、皆さん「いいですよ!」みたいなお顔だったので、せぇーの!って頑張ってみましたが、どうにも繋がりませんでした…

ご協力下さいました皆様、心から感謝です。
何度もすみませんでした。
Mくん、ごめんね、力不足で…




でもね、武道館って場所は、どなたかが呟いてらしたけど、温かい空気の流れる会場ですね…

ポールが愛しているから、なのか…
ポールが愛してやまない場所だと私達も認識しているからなのか…

居心地の良い…


かのスーパースターが演奏する会場にしては小さすぎる。
でも、それがよい。よいのです。




今回は、スクリーンもなく、シンプルな演出の中、ポールが真ん中で、愛しい時が流れました。
何度も何度も、武道館が特別な場所なんだ、帰ってこれて嬉しいよ、と言うポール。

それは、呟きのような心の叫びのような…



そんな言葉のニュアンスを、私達は消して聞き逃さない。
そんな優しい響きに、いちいち心を掴まれてる…    ね。



アンコールでは「僕らは時々、客席から、人を呼び上げるんだよ」と、会場のファンが舞台に!


ポールは「どこから来たの?」と聞いて、仙台、静岡、千葉、埼玉、東京… 神奈川…「それは日本のどこか?」は、うけました!

カナガーワ…
外国っぽいのかな?



舞台に乗った方の中には、開演前に一緒に記念撮影に参加した片もいらして、まるで自分のことのように嬉しい気持ちで Hi Hi Hi!! しちゃった!



いいねー!
幸せねー!



あれだけのコスチューム、作るのも大変だったと思うんだ!
あと、オリジナルの法被とバンダナ?ポールにプレゼントしていたけれど、いやー、さらっと腰に付けたポール。
ひらひらさせながら、ピアノに向かって行く姿を見ながら「どんな感じも格好いい…」と惚れ惚れなんだなぁ。






そうそう!


ポールが「ビートルズが初めてレコーディングした曲です」と言うとき、「ビートルズ」を上手く日本語っぼく発音出来なくて「今夜、初めて知ったよ!ザ・ビートルズが、難しい単語だってね!」と「ビトルズぅ!」と言ってました。







ポール様。
大丈夫ですよー。
みーんな The Beatles くらい、分かりますから。はい。






それよりも、どなたが教えて下さったのかわかりませんが、ポール様は、なかなか便利な日本語を学んだようです。




「そろそろ…」




ショウの最後を締めくくる時に、そろそろ…って…




ファジーな日本語独特なニュアンスを持った言葉。

そろそろ…



No!!!

思いっきり叫んでみました。

そろそろ、だなんて…






Sweet little darling, do not cry…    
言われても、泣いちゃうわ…




ドームも行くけど、今夜はお別れ…





ありがとう…




はぁ…







眠れないわ。


いや、眠らねば。





きっとポールはもう夢の中ね。


私も寝なきゃ。

いや、その前に、湯船で、しっかり、足を揉み揉みしなきゃ、絶対、明日は筋肉痛…

1曲目から、飛んでたもん。