昨日、赤坂のアクトシアターに、今日から始まる『ロミオとジュリエット』のゲネプロを見に行きました。



同じ事務所の仲間も見に来ていて…





飯野めぐみちゃんと駅でパチリ。

始まるまでお茶してました。









ジュリエットは、生田絵梨花ちゃん。






愛らしかった…


今年、成人式を迎えた絵梨花ちゃん。恋さえまだ知らない少女をみずみずしく演じていました。





シェイクスピアの名作を、現代に置き換えて、しかも、ロックに乗せて展開する物語。






死神を演じていたのは、年末に『クレメンティア』で桑山君と共演していた大貫勇輔くん。


動きを美しく魅せる衣装もあいまって、言葉を排除して体だけで表現する肉体には、眼を奪われました。






遅くまで続いたお稽古で、終演後は楽屋までお邪魔することは出来ませんでしたが、良かったよー、のメールに、忙しい中、ちゃーんとお返事してくれちゃうとこが絵梨花ちゃんの偉いとこ。いい子だねえ。うん。







『レ・ミゼラブル』のコゼット役も決まっている絵梨花ちゃん。





一緒に舞台に出たときから、何事にも静かに真面目に真剣に取り組む姿勢は変わらないのだと感じます。




アイドル、と呼ばれるグループの一員として、笑顔を届けるだけではなくて、小さい頃から努力を惜しまずに続けている歌や踊りのスキルを開花する時が、満を持してやってきたのだな、と、親のような気持ちで見ている私です…







役者にとっての喜びは、その時にしか演じることの出来ない作品と巡りあえること。






他にも同世代の役者さんは大勢いる中で、そのチャンスを掴むことの出来た絵梨花ちゃん。


成るべくして誕生したスター。






ふふ。
ちょっと大袈裟かもしれないけれど、何も怖がることはない。何も謙遜することなどない。
絵梨花ちゃんらしくそこに立つだけで、真っ白なジュリエットは存在するよ。






祝初日。







頑張ってね!