無料放送だから、宝塚歌劇観てます。





私の観ていたオスカルさまではないけれど…

私の観ていたアンドレさまではないけれど…


遥か昔…

私が小学校四年生の時に熱狂した宝塚の『ベルサイユのばら』

今も歌えるんだよねえ。


ブロンドの髪 翻し…


歌っちゃうんだよなー




オスカル…と打ち込んでも、ベルばら、と打ち込んでも、全く変換されない空しさの中、一人、悦に入っている秋の午後…



しっかし、ベルばら、大人の話だねえ。

笑うなぁー
小四が理解出来るような物語じゃあないぜよー。ははは。




許されざる恋、とか何とか言ってたけど「許されざる」って意味さえ分かってなかったよね、私。ははは!


男として育てられた女。
その男前な女に恋する身分違いの男。
女王なのに不倫。
貴族なのに民衆を衛るお役目。
王様としてやってる事は滅茶苦茶なのに憎めない男。



わー「アンドレ!私を抱け!」って…  
こんな台詞を小学校四年生の私に聞かせてた両親、複雑だったろうなぁー…ひひひ。




今、聞くと「愛  それは…」も深い…

やっぱ凄いわ、ベルばら。





しかも、この話、私のデビュー作『レ‥ミゼラブル』と同じ時代を描いてる…






あのバリケードの場面の裏では、オスカルが「シオワイアン!行こおおおおおおおーーー!」と叫んでたんだねえ。


つまりつまり、アンドレが「オ       スカ …ル」と息絶えた時、裏では、ガブローシュが、「負けるもんか…」と、弾薬を拾い集めて息絶えていたんだね…



ロザリーガ泣いていたとき、町の女は「繰り返し、繰り返し… くるくるくる…」なんてナゲイテいたんだね…


そして!
そんなフランスの独立記念日は、毎年、桑山君たちが『パリ祭』として、シャンソンの歌のお祭りをしている…


んーーーー!



恐るべしフランス革命…









オトミさん
しょうちゃんさん
じゅんこさんに、ターコさん…
ツレさん、桃子さま…


私の憧れのジェンヌ…




ビバ!タカラヅカ!



つて…  なんか涙ちょちょ切れる懐かしい時代だー