花粉シーズン到来のようですね。


先日、トイレットペーパーを買うのを忘れて、ちょっと訳あってとっておいたトイレットペーパーを使いました。


クレヨンしんちゃん柄のトイレットペーパーです。





これは、震災の時に、トイレットペーパーが不足して、普通のものが売っていなくて、少し高かったけれど買って使ったトイレットペーパーの最後のロールでした。

なんか使えなくて。

でも、こないだ背に腹は変えられず、使いました。


あー
あの日が過ぎていく、と感じました。


そしてこれは、リップパームの缶。






震災直後に、『知りたがり!』のロケで韓国へ行った時に買ったものですが、一昨日、使いきりました。



ロケ中に、韓国の番組でも、日本の原子力発電所の爆発の映像が流れていて、国外にいて、我が国のことを腹の奥から心配していました。


帰国の時、空港で、韓国の空港関係の方が、タスキをかけて、日本への募金活動をされていて、泣きながら御礼を言ったことを思い出します。



あの頃、正義だと思われていたことが、もう正当化出来ないくらいに日常が戻った今こそ、あの時の絆、一体感、和の心を持って、もう一度、一人一人が今出来る事を問うてみたい。



大きなことではなく、継続出来る、自分なりの支援。


探していきたい。




まずは私は『ごしごし福島』で。



一度、覗いて見てね。



http://www.goshigoshi-fukushima.jp


ごしごし福島基金説明会、開催します。

日時:2104年3月29日(土)13:30開場 14:00開始(約1時間)※参加費無料 終了後、ささやかなティータイムも。
場所:郡山市ニコニコこども館 研修室 郡山市桑野一丁目2-3(郡山市役所分庁舎西隣)
<当日の予定>
①「ごしごし福島基金」を立ち上げた想いとその活動についてお話しします。
②大谷浩樹氏(首都大学東京健康福祉学部放射線学科教授)による除染方法の事例紹介。
③第2回「ごしごし☆おうちサポート」のご紹介と支援対象住宅の募集。
お申込は、http://www.goshigoshi-fukushima.jp/お問い合わせ/から。