終わって、ほっとしました。

号外も出ました。




亡き木原光知子さんの夢から始まった『ウーマンズ・スイム・フェスティバル2013』


開会式は、可愛らしい合唱団の歌声から幕開け。

懸命なパフォーマンスに感涙。

泣いてる間もなく「そろそろ…」とプールサイドへの扉が開かれ「藤田、朋子さんです!」



桑山君に教えて貰ったように、最初のキーを落ち着いて確認して、ゆったりと、ブレスをちゃんとしながら、心を込めて歌いました。


思ったよりも、自分らしく歌えたと思います。



終わってから、バックヤードですれ違う方に「感動しました!」「優しい国歌でした」「涙が出ました」なんて感想を頂いて、ほ、としました。


中でも気にしていた「さざれ石の」を、一節で息継ぎせずにクレッシェンド出来たことを挙げて、お褒めの言葉を頂いたりして、嬉しかったです。


初めての国歌斉唱。
沢山、学びました。


その後、スターターも体験しました。
田中雅美さんや、岩崎恭子さんに、「ようい!」の声のトーンや、ピストルのタイミングを指導して頂き、勉強になりました。


撮影のカチンコと同じで、ほんとに間合いが大切だと感じ、一番緊張しましたが「いいタイミングでしたね」と言って頂いて、こちらも、ほ。

私がスターターを勤めたレースは「ファンタスティックリレー」といって、幼稚園生や小学生から、ご高齢の七十代、八十代の方、そして、現役のスイマー(オリンピック、国体受賞者、現役選手)の混合チームのリレー。
今回は最高齢86歳の方が飛び込み、自由形で50メートルを、泳ぎきり、現役選手へバトンタッチ。


その迫力に、これはオリンピック、やっぱり会場で見たい!という思いにかられました。



帰宅して改めて過去の国歌斉唱歌手のお名前を見て、はーーーー。よくもまあ、呼んで頂いたな、と。

ミミさん、木原光知子さんに感謝です。


ミミさんとは、石井ふく子先生のつでで、ご挨拶して、桑山と結婚してからは、シャンソン歌手の石井好子先生を通じて、もともと桑山がミミさんに、お世話になっていたことから、御自宅でのパーティーに呼んで頂いたりして。



毎年、夏のパリ祭で、岡山へ行くと、お墓参りを欠かさない桑山君。


今日は、ミミさんに後押しして貰いながら歌いました。


帰りに美味しいバナナとバナップルなる果物を。


バナップルって、リンゴ風味のバナナ。甘いだけでなく、酸っぱさが体に心地良い味。

デリケートで、食べ頃での出荷だそうで、手にした時が食べ時みたい。

キャッチフレーズが「あなたが初めて出会う味」

まさに!


極麗バナップル。
美味しかった。







水泳、初めてみよっかな、とか思っちゃう1日でした。

大会は、明日も続きます。


皆さん!頑張って下さいね!