「おかくら」は元気に営業中です。
『渡る世間は鬼ばかり』の撮影中。
昨日は『知りたがり!』収録の後、特番の収録があり、それが終わってすぐに『渡る世間は鬼ばかり』の撮影でした。
今日も撮影です。
仕事にならない!という方もいる中、こうして働ける幸せを感謝しています。
「おかくら」の調理場を指導して下さっている柳原尚之先生と、風評被害に悩んでおられる食に携わる方への支援を相談しました。
私は専門家ではないので、是非、柳原先生を始めとする皆さんで、生産者の皆さんを助ける活動お願いしたい、と。
「私達も考えています。頑張りましょう。」とお話くださいました。
まずはインターネットでの活動のようです。ご注目を!
そして先生から伺ったのは、風評被害で、値がつかない野菜が増えていること、外食産業が弱っていること、漁業関係者の方々が、被害の全体がまだ掴めないどころか、家族の安否確認すら出来ていない方もいらっしゃることを伺いました。
時間は流れても、足踏みしている場所も、まだまだあるのだと改めて考えました。
計画停電、または流通の停滞で、閉店を余儀なくされている飲食店が多々ある中、一人でも食べて下さる方がいる限り営業するお店もある、と、先生が。
様々なものが縮小傾向の中「やってかなきゃまわっていかないから!」と、立ち上がり続ける方々がいる、と。
共倒れをしないよう、是非、外食もして、普段以上に明るく過ごせたら。
一人一人が出来ること。
いっぱいあるんだ、と感じています。