いよいよ滞在最後の日。
この日も昼から活動開始。
またまたGちゃんの行きつけのお店へ。
内装は、中華というよりも神戸辺りのカフェのような感じで、客層も、コケイジャン率が高い感じでした。
私たちは、Gちゃんがお勧めのお皿を次から次へと胃袋へ。
金箔のかかったお饅頭や、スープ類。
そしてまたもや上海蟹の小龍包等、日の高いうちからグルマン。
デザートに出て来たのが、マンゴープリンと不思議な色のもの。
紫のババロアみたいなのは、タロイモとココナツミルクのタピオカのババロア。
タロイモの紫が、タピオカに色が映って、水色になっていました。
甘さ控えめの美味なるもの。
また、マンゴープリンは、濃厚で、嫌みのない自然な味でした。
私たちは、かなりの量をいつも注文し、お店の方から「食べきれないんじゃない?」と言う目で見られるのに、いつもお皿は空っぽ。
この日も、他の席の方から「その人数で、そんなに?」という眼差し。
でもちゃあんと食べました。
だって~
美味しいからぁ。
Gちゃんのオーダー采配が素晴らしいのよね。
広東語で注文してくれるんだけど、きっと美味しいお皿以外はオーダーしてないのよ。うん。
大満足なところへ「ねえ、ペニンシュラに行ってお茶しない?」とご一緒していたピアニストのMさん。
Mさんは、香港渡航歴20回以上。毎回来るたびにペニンシュラでティータイムを過ごすのだそうです。
で、今回は、香港デビューの私に、ペニンシュラを、ということで、船で九龍へ向かうことにしました。
昼食のお店からはトラムに乗って。
せっかく来たのだから色んな乗り物に乗ろう~という欲張りな感じ。
ちょっとの時間でしたが、二階席の先頭に座って観光気分。
狭い道でもがんがんスピードが上がるので、緩いカーブでもちょっと不安になるくらい揺れました。
でもGちゃんに聞くと、10年以上住んでるGちゃんでも、風の強い日に、ちょっともたれ合う形のトラムを見たことはあるけど、横になったり脱線したのは見たことがない、と言ってましたから、こちらが心配するほどの揺れではないようです。ふふ。
アトラクション気分。
降りた場所で、お茶のお店が並んでいたので、お土産を少し買いました。
茶器や量り売りから、お土産セットまで揃った店が何軒か並んでました。
友人に、子供用のオモチャのような小さな茶器とお茶のセット。
奇麗な入れ物に入って150香港ドル。
いいんじゃなぁ~い。
日本人ですか?英語がうまいですね。
なぁんて言われちゃって嬉しくなった私。
つい「耳がいいんですよ~」なんて真に受けたりして。
お店を出てタクシーでスターフェリーの船着き場へ。
船で8分。
九龍へ到着。
「ザ・香港」の町並みを見ながらペニンシュラホテルへ。
弦楽四重奏の生演奏が二階バルコニーから流れる吹き抜けのロビーラウンジでティータイム。
私は、ホットチョコレートを注文、
Gちゃんが気を使って、マフィンを頼んでくれまして、皆で一口づつ頂きました。
レーズンの入ったマフィンは食べ応えのあるずっしりしっとりとした生地。
そこに苺ジャムとサワークリームを塗って。
異常気象か、例年を上回る早さで冬がやってきた日で、外の寒さから逃れてホッとした時間でした。
お勧めのお菓子があるというので、Duty Freeへ。
帰りの飛行機が遅い便なので、空港のお店が閉まっているかもしれないとのこと。
ぐんぐんお店を進みましたが、なんとお菓子コーナーは撤退してしまってありませんでした。
で代わりにといってはなんだけど、せっかく来たんだからペニンシュラホテル内のお土産コーナーで、お土産を。
ペニンシュラ熊のチョコや、バッグ、クッキー入りのクリスマス靴下を買いました。
帰りは、電車に少し乗って香港島へ。
ホテルに着いたら、夜ご飯までちょっと一息。
とはいえ、食べてばかりなので、私は、百貨店のセールに挑戦!
桑山が、ベルトが欲しいと話していたのでいざ!
セールも一段落着いてるのかと思いきや、甘かった。
並んでました。
で、私も思い切って列に。
10パーセント引きの言葉に、ベルト以外にも母と義妹にプレゼントを。
お店の人に「自分には?」と笑顔で迫られ、フレブルのワンポイントが付いた、セカンドバッグを買いました。
実は、帰国してネットで価格を調べたのですが、買った値段はほぼ半額でした。
桑山と「もっと調べてから買いに行けば良かったね」と話しました。
他にも、お得なものがあったかもしれないですもんね。
でも、良い買い物が出来て良かった。
Gちゃん曰く、今、香港ドルより日本円が強いし、日本ではなかなかやらないセールを、香港では頻繁にやってるから、ショッピングも香港の方が得なブランドは多いよ、とのことでした。
道すがら、Gちゃんが是非食べて欲しい~という豚肉のかりかりに揚げたものを買いました。
ハムみたいな大きさなんだけど、甘辛にあげてあって、かりかりなんだけど、肉汁がじゅわ。
お土産には出来ない感じなので、ソーセージを代わりに買ったのですが、こちらはカットして、お米と一緒に炊くだけで美味しいとのこと。
さて、さて。
香港での最後の食事。
なんと和食。
初めての昼食を食べた香港の日本人会のレストランにて、熱燗で乾杯。
正直、案内役のGちゃんも、連日のグルメな食事に、お疲れ気味な胃袋に優しいメニューが嬉しかったみたい。
桑山はチラシ寿司。
私は天せいろ。
じゃ~ぱに~ぜう。
折しも新米フェア。
桑山がぽつり「家で食べるより美味しいなぁ…」
隣から、睨んでおきました。
シーフードの豊富な場所らしく、握り寿司なども、かなり美味しいとGちゃん。
ただし、せいろは、なんだか麺が短くて、つまんで食べる感じでした。
多分、あちらの皆様は、すする、という習慣がないから、切って出しているのかもね、と話しました。
なんじゃあ、かんじゃあと食べまくりの香港でしたが、これで最後。
部屋に戻って、冷蔵庫に買い置きしたコーラをぐびっとやって、いざ、空港へ。
深夜の12時半の飛行機。
やはり空港内のショップは閉まっていました。
本屋さんとちょっとしたオモチャが売っているお店が空いていたので、甥っ子と姪っ子にギフトを。
Gちゃん、ほんとに色々ありがとう。
この季節、本来なら日本より気温が高く、過ごしやすいハイシーズンな筈なのに、私たちが出発した日から曇り空。
Gちゃんから「日本と同じくらいの服装で来てね」と連絡が入ったから、長袖、コートを持参出来て、快適に過ごせました。
本来なら、半袖で良いくらいらしいのですが、最終日なんかは毛皮やダウンを着て歩く人が多くいましたもの。
私のスケジュールが空いたのが渡航三日前。
突然便乗して行くことに決め、ネットでエアチケットを予約したら、偶然にも、残り少ない残席の中、ぽつんと桑山の隣の席が往復ともに空いてました。
なんだかラッキーな予感で始まった初めての香港。
とってもとっても楽しかった。
3泊5日の短い短いツアーでしたが、とっても長い時間を過ごしたように感じました。
またすぐにでも行きたい。
そう思いました。
どーちぇ。
つあいちぇん。
この日も昼から活動開始。
またまたGちゃんの行きつけのお店へ。
内装は、中華というよりも神戸辺りのカフェのような感じで、客層も、コケイジャン率が高い感じでした。
私たちは、Gちゃんがお勧めのお皿を次から次へと胃袋へ。
金箔のかかったお饅頭や、スープ類。
そしてまたもや上海蟹の小龍包等、日の高いうちからグルマン。
デザートに出て来たのが、マンゴープリンと不思議な色のもの。
紫のババロアみたいなのは、タロイモとココナツミルクのタピオカのババロア。
タロイモの紫が、タピオカに色が映って、水色になっていました。
甘さ控えめの美味なるもの。
また、マンゴープリンは、濃厚で、嫌みのない自然な味でした。
私たちは、かなりの量をいつも注文し、お店の方から「食べきれないんじゃない?」と言う目で見られるのに、いつもお皿は空っぽ。
この日も、他の席の方から「その人数で、そんなに?」という眼差し。
でもちゃあんと食べました。
だって~
美味しいからぁ。
Gちゃんのオーダー采配が素晴らしいのよね。
広東語で注文してくれるんだけど、きっと美味しいお皿以外はオーダーしてないのよ。うん。
大満足なところへ「ねえ、ペニンシュラに行ってお茶しない?」とご一緒していたピアニストのMさん。
Mさんは、香港渡航歴20回以上。毎回来るたびにペニンシュラでティータイムを過ごすのだそうです。
で、今回は、香港デビューの私に、ペニンシュラを、ということで、船で九龍へ向かうことにしました。
昼食のお店からはトラムに乗って。
せっかく来たのだから色んな乗り物に乗ろう~という欲張りな感じ。
ちょっとの時間でしたが、二階席の先頭に座って観光気分。
狭い道でもがんがんスピードが上がるので、緩いカーブでもちょっと不安になるくらい揺れました。
でもGちゃんに聞くと、10年以上住んでるGちゃんでも、風の強い日に、ちょっともたれ合う形のトラムを見たことはあるけど、横になったり脱線したのは見たことがない、と言ってましたから、こちらが心配するほどの揺れではないようです。ふふ。
アトラクション気分。
降りた場所で、お茶のお店が並んでいたので、お土産を少し買いました。
茶器や量り売りから、お土産セットまで揃った店が何軒か並んでました。
友人に、子供用のオモチャのような小さな茶器とお茶のセット。
奇麗な入れ物に入って150香港ドル。
いいんじゃなぁ~い。
日本人ですか?英語がうまいですね。
なぁんて言われちゃって嬉しくなった私。
つい「耳がいいんですよ~」なんて真に受けたりして。
お店を出てタクシーでスターフェリーの船着き場へ。
船で8分。
九龍へ到着。
「ザ・香港」の町並みを見ながらペニンシュラホテルへ。
弦楽四重奏の生演奏が二階バルコニーから流れる吹き抜けのロビーラウンジでティータイム。
私は、ホットチョコレートを注文、
Gちゃんが気を使って、マフィンを頼んでくれまして、皆で一口づつ頂きました。
レーズンの入ったマフィンは食べ応えのあるずっしりしっとりとした生地。
そこに苺ジャムとサワークリームを塗って。
異常気象か、例年を上回る早さで冬がやってきた日で、外の寒さから逃れてホッとした時間でした。
お勧めのお菓子があるというので、Duty Freeへ。
帰りの飛行機が遅い便なので、空港のお店が閉まっているかもしれないとのこと。
ぐんぐんお店を進みましたが、なんとお菓子コーナーは撤退してしまってありませんでした。
で代わりにといってはなんだけど、せっかく来たんだからペニンシュラホテル内のお土産コーナーで、お土産を。
ペニンシュラ熊のチョコや、バッグ、クッキー入りのクリスマス靴下を買いました。
帰りは、電車に少し乗って香港島へ。
ホテルに着いたら、夜ご飯までちょっと一息。
とはいえ、食べてばかりなので、私は、百貨店のセールに挑戦!
桑山が、ベルトが欲しいと話していたのでいざ!
セールも一段落着いてるのかと思いきや、甘かった。
並んでました。
で、私も思い切って列に。
10パーセント引きの言葉に、ベルト以外にも母と義妹にプレゼントを。
お店の人に「自分には?」と笑顔で迫られ、フレブルのワンポイントが付いた、セカンドバッグを買いました。
実は、帰国してネットで価格を調べたのですが、買った値段はほぼ半額でした。
桑山と「もっと調べてから買いに行けば良かったね」と話しました。
他にも、お得なものがあったかもしれないですもんね。
でも、良い買い物が出来て良かった。
Gちゃん曰く、今、香港ドルより日本円が強いし、日本ではなかなかやらないセールを、香港では頻繁にやってるから、ショッピングも香港の方が得なブランドは多いよ、とのことでした。
道すがら、Gちゃんが是非食べて欲しい~という豚肉のかりかりに揚げたものを買いました。
ハムみたいな大きさなんだけど、甘辛にあげてあって、かりかりなんだけど、肉汁がじゅわ。
お土産には出来ない感じなので、ソーセージを代わりに買ったのですが、こちらはカットして、お米と一緒に炊くだけで美味しいとのこと。
さて、さて。
香港での最後の食事。
なんと和食。
初めての昼食を食べた香港の日本人会のレストランにて、熱燗で乾杯。
正直、案内役のGちゃんも、連日のグルメな食事に、お疲れ気味な胃袋に優しいメニューが嬉しかったみたい。
桑山はチラシ寿司。
私は天せいろ。
じゃ~ぱに~ぜう。
折しも新米フェア。
桑山がぽつり「家で食べるより美味しいなぁ…」
隣から、睨んでおきました。
シーフードの豊富な場所らしく、握り寿司なども、かなり美味しいとGちゃん。
ただし、せいろは、なんだか麺が短くて、つまんで食べる感じでした。
多分、あちらの皆様は、すする、という習慣がないから、切って出しているのかもね、と話しました。
なんじゃあ、かんじゃあと食べまくりの香港でしたが、これで最後。
部屋に戻って、冷蔵庫に買い置きしたコーラをぐびっとやって、いざ、空港へ。
深夜の12時半の飛行機。
やはり空港内のショップは閉まっていました。
本屋さんとちょっとしたオモチャが売っているお店が空いていたので、甥っ子と姪っ子にギフトを。
Gちゃん、ほんとに色々ありがとう。
この季節、本来なら日本より気温が高く、過ごしやすいハイシーズンな筈なのに、私たちが出発した日から曇り空。
Gちゃんから「日本と同じくらいの服装で来てね」と連絡が入ったから、長袖、コートを持参出来て、快適に過ごせました。
本来なら、半袖で良いくらいらしいのですが、最終日なんかは毛皮やダウンを着て歩く人が多くいましたもの。
私のスケジュールが空いたのが渡航三日前。
突然便乗して行くことに決め、ネットでエアチケットを予約したら、偶然にも、残り少ない残席の中、ぽつんと桑山の隣の席が往復ともに空いてました。
なんだかラッキーな予感で始まった初めての香港。
とってもとっても楽しかった。
3泊5日の短い短いツアーでしたが、とっても長い時間を過ごしたように感じました。
またすぐにでも行きたい。
そう思いました。
どーちぇ。
つあいちぇん。