8月7日(水)は参議院会館に行ってきました。
「外国籍居住者の命と人権を守るため
国の法整備、制度構築を求める要望書」を
法務省と厚労省と文科省の職員さんに渡して
懇談もしてきました。
我々は、埼玉県の共産党国会議員と予定候補と
埼玉県議団と蕨市市議団と川口市議団と
赤旗記者と国会議員秘書とで12人でした。
省庁の方は13人
机をむかえ合わせにしてマイクを回して
話していきました。
伊藤岳参議院議員の仕切り力と
梅村さえこ衆議院比例予定候補の質問力が
凄くて
とても頼もしくカッコ良かったです。
埼玉県議も蕨市議も川口市議も発言して
現状をお伝えしてきました。
最後に私もマイクをお借りして
言わせて貰いましたよ。
真面目に暮らしてきたのに
基準が厳しくなって
ビザの更新ができなくなって
仕事が続けられなくなって
困ってしまったご家族の話をして
国が困りごとを作っていると。
そもそも難民認定が少な過ぎなので
もっと認定して、働けるようにしてほしいと。
入管法も変わって3回までしか難民申請できなくなって
ご家族の中で在留許可のある人と無い人とで
生き別れになるような
悲劇が生まれるんじゃないかと心配していると。
人を追い詰めないでほしいと。
お願いしてきました。
省庁の方には距離を感じました。
だから我々が行って話さなきゃいけないのだと思います。