前回のブログで「神韻」について調べて

そのことを書きましたが

一晩してから思い出したことがありました。

 

9月の中頃、多分20日頃

川口市議会議員のもとに

「移植ツーリズムを考える会」から

生体臓器収奪の阻止と撲滅に関する世界宣言」への

賛同に係わる署名のお願いという陳情が来ておりました。

 

資料も一緒にあって

読むと「法輪功学習者」が

臓器移植のドナーにされていることが

書かれていました。

 



2000年以降、中国の臓器移植の件数が激増していて

アメリカでも7年の待機期間が要るのに

中国では1~2週間で済むそうで

中国政府は死刑囚と臓器提供志願者からの提供と

回答しているそうですが、数が合わないそうで

一方で

1999年から「法輪功」の

大迫害が始まっているではないですか。

 

2006年には告発があり

カナダの元議員や国際弁護士による

調査報告が発表されているそうです。

 

「法輪功」というのは「神韻」の母体集団です。

そして「法輪功学習者」というのは

法輪功をやっている人、気功実践者のことです。

 

「法輪功」は病気治療と健康保持の効果があり

クチコミだけで広まり、人数が増えすぎて

江沢民主席が恐るようになり弾圧をはじめたそうです。

 

政府に睨まれたら捕まって

生きたまま臓器を取られて売られてしまう・・

なんて恐ろしい

その臓器を取り扱って儲けたり・・

酷すぎる

 

「生体臓器収奪の阻止と撲滅に関する世界宣言」は

この蛮行を阻止するよう全世界に呼びかけているのです。

具体的には

この残虐行為に関わる仲介業者、患者、病院関係者に対して

関与を犯罪とみなし処罰を与える法律制定の必要性が指摘されており

イギリス、カナダではすでに法案ができています。

 

すみません

資料、後で読もうと思って

積ん読タワーに埋もれていました。

発掘してみて

 

アッ━━━━(´∀`lll)━━━━!!

 

 

自分は資料を持っていたんだな、と

すみません。2ヶ月してから読みました。

「神韻」についてネットで調べた情報と

話が繋がったと思いました。

 

「陳情」は川口市議会議員の全員に配布されます。

市役所本庁舎7階の各会派の控え室の机に

議会事務局が置いておいてくれます。

 

大体は紙1枚~3枚くらいなので

私はいつもファイルしているんですけど

これは資料が複数、三折りリーフレットもついていたので

ファイルに入れていませんでした。

 

 

 

怖くて 目を背けたのです。

 

遅ればせながら

私は署名をしました。

 

こんな大きな国際問題が陳情となって

日本の地方議員のもとにも来るのでした。

 

 

 

ネットからも署名できます↓

 

 

 

参考