11月3日は芝園団地で議会報告会をしました。
山﨑すなお県議と奥田智子衆議院議員候補も一緒です。
私は川口市議団で作っている市議団ニュース「新川口」の議会報告号を
ページ毎に解説する形で報告をしました。
https://www.kawaguchi-jcp.jp/pdf/gikai/2023/1719.pdf
市議団ニュース「新川口」は週刊のモノクロB4サイズのビラで
川口市内で配布している赤旗新聞に折り込んでいるのですが
年4回カラー4ページの「議会報告号」を発行します。
9月議会は特に意見の割れるような議案がなく意見書も全部賛成され
穏やかな議会でした。
6月に私が質問して制度の拡充を要望した
住宅リフォーム助成金制度が9月議会で補正予算がついて
また申請が受け付けられるようになったので
6月議会の成果がもう9月にでましたよ~~って
成果アピールしときました。
住宅リフォーム助成金制度、住宅リフォーム補助金、
住宅改修資金助成金 色んな呼び方で呼ばれています。
その他に
給食費が物価高騰で食材費が上がり
これまでは値上げされた分を市が出していて
保護者負担が無かったのですが
また食材費高騰が起こっているので
これからは保護者負担が増えるかもしれない。と
高齢者総合福祉センター「サンテピア」が
老朽化していて水漏れしている。と
川口市は貧乏な市ではないので
やっぱりお金の使い方が問題なんですよと。
そういう話になりました。
予算はなんでも多めに取っていて
余りが出るようになっていて
それは年度毎に90億円くらいあります。
今年度に限った話ではなく毎年です。
そのお金は基金に分けられ
何か合ったときに使う。という感じですが
あまり使われていません。
コロナの時も国から給付がありましたし
何かあったら国や県が何かしてくれます。
貯めておくより老朽化施設を直したり
給食費に使ったりすれば良いのです。
そういうのをどんどん言っていきたいと思います。
議会報告とともに
意見書を議会に出す前に各会派で話し合うことや
委員会というので専門ごとに議論をすることや
決算委員会が持ち時間制で会派の人数で喋れる時間が違うこと
など基本の話もけっこうしました。
後から話した山﨑県議は
「虐待禁止条例改正案」についてお話してくれました。
埼玉県議会の仕組みなど基本的なことも説明しつつ
共産党が具体的な質問をしたことから
条例改正案の酷さが伝わり
メディアが一斉に報道し広まったと。
たくさんの方が運動に立ち上がり声を上げてくれました。
各地の祭やイベントで市民の方々が
自民党議員に直接問い合わせたことが大きかったようです。
自民党埼玉県議会も流石に条例改正案を引っ込めざるえなかった。
委員会で賛成多数で可決されたものを党の意思で撤回するなど
埼玉県政史上かつてなかったことです。
声を上げれば政治はうごく!
これを埼玉県民が実感できたのは大きいです。
山﨑県議はその他にも
電気代が高騰したために
下水道事業が赤字になっていることを教えてくれました。
https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/226365/siryou1.pdf
下水道料金が上がりませんように🙏