10月20日(金)

月曜日から始まった決算委員会の最後の日となりました。

 

今日の案件は
一般会計 歳入 市税、交通安全対策特別交付金 財産収入 諸収入

そしてこのたびの決算全体の討論・採決が行われました。

 

他党があまり質問しなかったので
今までで一番多く質問できました。一部紹介します。

 

令和4年の差し押さえ件数は2766件

預金、給料、生命保険、国税還付金、不動産、現金、その他

「その他」の中には学資保険も売掛金入っていました。
学資保険は6件が完納で解除され
1件が差し押さえ継続だそうです。

売掛金は例年は30件ほどなのに

令和4年度は60件にもなっていました。

小口債権を多く持っていた人が居たそうです。

 

コロナ特例のためか固定資産税が増えていて
その影響額は5億4307円になっていました。

 

その他にも色々と

法人税の均等割と所得割の人数と金額について

過去5年の推移をきいたりして
職員さんに長々と数字を言ってもらいました。
職員さん、ありがとうございます。
 

討論では
板橋市議がパッと手を上げて
反対の立場で用意していた原稿を読み上げました。
詳しくは、また12月市議会定例会の本会議で述べられます。

反対討論の後、参政党論があり
採決では、やはり共産党以外は賛成起立しました。

これにて決算委員会は終了しました。

 

委員長が終了宣言をするか否か

もう皆さん持ち物をまとめて
「お疲れ様でしたー」と言ってペコリと挨拶をして
席を離れていきました。

人口密度の高い委員会室が開放感でいっぱい。

 

私もやっぱり終わったのは嬉しかったです。

先輩についていくだけで何もできませんでしたが
5日間経験できて、とても勉強になりました。