8月が終わります。
色々あったのにブログは殆ど書けませんでした。
福島原発の汚染水海洋放出について
ずっとクヨクヨしていました。
調べれば調べるほど
知れば知るほど恐ろしくなります。
今年8月下旬に放出するって
ホントにやるとは思っていませんでした。
きっとジワジワ延期するんだろうって
勝手に期待していました。
でもホントに流してしまいました。
もうね
あの日から日本の立場は変わってしまったんじゃないかって思います。
世界から悪者扱いを受けるんじゃないかって
もう日本人が核廃絶や放射能の悲惨さを訴えられなくなるかも
月日が経ってから
人々が病気になったり子どもが奇形で生まれたりするのでは?と
消せない罪を目の当たりにするのではないかと
とても恐ろしいです。
太平洋で核実験をするか
それ以上の罪を犯したのではないかと思っています。
中国は日本からの水産物の輸入を止めましたけど
そりゃそうだって
海洋放出前にあんなにも反対していたのに
日本の水産物を一番多く買ってくれる顧客だったのに
まるで想定外のような日本人の反応に驚きます。
そして
汚染水の海洋放出をやめないのに
輸入禁止の即時撤回を求めるのは、
どういうスタンスで貿易や外交をしているのか?
戦争したいのかと思ってしまいます。
日本がいくら「安全です」って言っても
メルトダウンした原発にかけた水を海に流すなんて
これまで誰もやったことのないことです。
環境への影響は、測りしれません。
外交も国益も地球環境も何も考慮していない岸田政権。
恐ろしすぎます。
なぜ革命が起こらないのだろう
そんな事を思いながらも
自分は目の前のことでいっぱい、いっぱい
汚染水の海洋放出が始まった日は
共産党の埼玉県の「全県地方議員会議」に参加して
「デジタル都市構想」について講義を受けていました。
もう問題多すぎて勉強することが多すぎる。
もちろん議員会議の中で
汚染水の海洋放出についての話題は出ました。
抗議文を送ることを決定しました。
それは良かったと思います。
集まっていた皆さん、長い目で物事を捉えられているのか
とても落ち着いていました。
クヨクヨイライラしているのは私だけ・・・
修行が足らないでしょうか。
今もずっと汚染水の海洋放出は続いています。
これを少しでも早く止めないといけないです。