久々にブログを投稿しようとしたら
不具合続出で遅くなってしまいました。
すみません。
川口市議会議員選挙が終わりました。
私は2750票の信任を得ることができて
62人中29位で当選しました。(定数42)
川口市議会議員選挙において
過去最多の候補者数の激戦でした。
私の選挙に関わってくれたすべての人に感謝します。
どうかこれからもよろしくお願いします。m(_ _)m
私は自分でもよく頑張ったとは思っていたのですが
当選する自信は全く有りませんでした。
常に不安で恐怖でいっぱいでした。
自分を褒めてあげたいのは
よく逃げずに持ち堪えたということ。
もう最後の方では当選よりも
無事故無違反で無事に終われることを一番に願っていました。
無事で良かったです。
そもそもに私などは共産党の中でも普通ではなく冒険枠でした。
過去に候補者を落選させて空白になった地域を3つ足して
飛び石3地域を担当エリアにしていました。
今までこんなに選挙に関わってこなかったから分かんないって
どーすんの?どーすんの?って、皆が言うという・・
暗中模索 とにかくやってみようって
けっこう危ないこともやっていた気がします。
ただ、冒険枠ならではの
勢いや活気もあったと思います。
普通の共産党の選挙はだいたい現職の引退に新人が交代で出て
バトンタッチ選挙なのですが、今回は誰も引退しない時期だったので
現職にプラスアルファの議席増を狙う挑戦的な選挙でした。
私は共産党の議席が増えてほしかったし、それで良かったのです。
私は魅力的な先輩、井上市議と一緒に仕事がしたかった。
それなのに それなのに~~
井上市議と矢野市議
当市議団から2人も落選してしまいました。
悲しすぎます
川口共産党は議席を増やせず減らしてしまい
負けたのです。
私は当選したけど喜べません。
井上市議のような実績のある働き者の市議が落選するなんて
川口市民は何を見ているのか!
我々もあの方の価値を十分にPRできていなかった・・・
私も思っていましたが
「あの方なら大丈夫でしょう」
こういう楽観が一番毒なんですね。
改めて思うのが選挙は組織戦。とくに共産党は支部が大事。
支部の強さが候補者の強さになるのかと思います。
強さって色々ありますが「団結力」が一番大事。
どんな凄いヒトでも一人に任せすぎてはダメで
多くの人に関わってもらうことが大事。
常々ある支部活動をただやっているだけになるのではなく
いかに次の選挙を意識してやれるか
選挙の練習や実験と思ってやっていないと駄目なんだと
選挙をやってみて、終わってみるまで分かりませんでした。
地方選挙は地域おこしの祭りのようだと思いました。
4年に1度、ご近所さんたちと一緒に選挙を頑張っておくことが
災害のときなどに役に立つのだと思います。
色々発見もありますが
井上市議が落選したことが
とことん悲しいです。悔しいです。