2月22日に「民主商工会」の婦人部の

もんじゃ焼きパーティーに参加させてもらいました。

お好み焼きがメインみたいになりましたが

こういった焼いて食べる食事会は話がしやすくて良いですね。

美味しく楽しかったです。

 

 

 

食べる前にアンケートの紹介や憲法の読みあわせをしました。

憲法は一部抜粋の資料を用意してくださっていて

9条、11条、13条だけを読んだのですが

ホントに大事なことが書いてあるな~~と改めて思います。

 

 

 

憲法というのは他の法律と違って私達国民を縛るものではなく

権力者を縛るもので

権力者が憲法違反をしたら

主権者である国民が「違反だよ」と声を上げねばなりません。

それには国民のほうが憲法を知っておかねばなりません。

「知る」って事が大事です。

1回でも読んでおく、目を通しておくのがいいです。

 

憲法は最高法規ですから、神聖かつ犯し難いはずなのですが

最近の自公政権は恐れ多い事をバリバリやりまくります。

国民はすっかり舐められきっています。

 

憲法は100条以上あって

国民の基本的人権を保証することや

インフラの基本理念が書かれています。

権力にこれが犯される、蔑ろにされるということは

今ある自由や安心や安全、衣食住全部が蔑ろにされる

権力者の好きにされてしまうということです。


こんな事を私が偉そうにコメントした後に

署名運動の話になって

「署名はこんなにたくさん集めているのにどうにもならないじゃない」

ってなことを言われてしまいました。

 

よくあるのが国民の声をきいて法施行を「延期」するということです。

諸費税も10%になるまで32年かかっていて

値上げの度に反対運動が起こって延期されて時間がかかったのです。

署名は政治を動かす力があるのですが、ジワジワと少しづつなのです。

値上げされた事だけ見て「効果がない」と思うのは勿体ないことです。

「効果」はあるんです。ですけど署名が数多く集まっても

それが選挙に繋がらないと辛いわけです。

 

ちょうど、このモンジャ焼きパーティーの後に

以前「水道料金値上げ反対」のポスターを貼らせてくださった方とお会いしたら

「色々値上げで困ります」って言いながら自民党に投票すると仰るので

 

こういう所なんだな~って思いました。

 

夕方に「2.22川口市地域総行動」

(川口キュ・ポラ会場)に参加させてもらい、共産党予定候補者3人、矢野市議と松本市議と私が1人づつご挨拶させてもらいました。

 

 





デモ行進も参加

こういうデモ行進等が選挙以外で国民の意思を表現する手段で

今必要な「声を上げる」とはこういった事です。

「政府に言えよ」というような事をまずは身近な世間に訴えるのです。

 

デモで練り歩くのを警察の方が守ってくれました。

デモは憲法で保証された国民の権利を使った正当な表現活動なのです。

私達の今いる日本社会はまだ国民主権で政府に物申せるので

がんばりましょう!