9月17日は北芝公民館で「芝川の畔」という集いに参加していました。
この集いは日本共産党の柳崎・北園地域後援会の方々が
主催してくれたもので
地域ニュース「芝川の畔」の読者をはじめ、地域の方々に
共産党の県議と市議の活動報告をし、新人を紹介する集いです。
地元在住の村岡正嗣県議と山﨑すなお県政対策委員長と
只今、共産党の市議の居ない柳崎地区をサポートしている
隣の神根地区の井上薫市議と
今度の選挙で柳崎地区の市議になろうとしている
私、ふじしまともこと
4人が話すことになっていました。
前半と後半に分けて
前半が現役議員さん2人による長めの話で
後半が新人2人による話、という構成でした。
現役議員お二人の話はどちらも良かったです。
埼玉県には肢体不自由児のための特別支援学校が9校しかなく過密状態です。
校区が広域で川口市の子は越谷市の学校に行くことになっています。
通学に往復4時間くらいかかるそうです。
村岡県議は一般質問の答弁全文をプリントアウトして持ってきていました。
廃校を調べて提案したそうです。
肢体不自由児のための学校を市内に作って欲しいと
ずっと要望してきたのが、ようやく立地についてまで話が具体化してきたと
廃校になっている旧芝園中跡地が候補地になっていると良い報告でした。
肢体不自由児のための特別支援学校については
川口市議会でも共産党議員が
2017年12月議会から間をおかずに
一般質問で取り上げ続けてきました。
これによってジワジワと事が前に進んでいったのです。
市議会の答弁もプリントされて今回の資料として配布されました。
井上市議は水道料金値上げについても語ってくれて
市民運動によって値上げが4ヶ月延期された事を強調してくれました。
補填分は一般会計から繰入されたと。(そういうことができたのでした)
川口市の水道の収支の表を資料に解説してくれました。
後半では席を動かして車座にして
新人2人がそれぞれ5分程度自己紹介をしたあと
ざっくばらんに質疑応答しましょうと、なっていました。
私は自分が病気のこどもだったので
生き死にに対して敏感で、
自公政権では生きられないような気がするので
抗わずにいられない。と
そういうところは言えて良かったと思います。
贅沢も大げさも言う気は無くて
命が健やかに生きられるようにしたい。
それが当たり前であってほしい。
コロナ禍で水道料金を値上げするような
川口市政には黙っていられないのです。
新人には質問はあまりでませんでした。
県議に答えてもらうような、
現在の政治について
公用車は贅沢じゃないのか?等の質問のほうが活発でした。
共産党議員が一人増えたって
自民党に多数決で勝てないから意味ないんじゃないのか?という質問は
素朴な疑問として、いい質問と思いました。
共産党の議員が増えるということはそれだけ声が伝えられるということ。
一般質問の時間も増えるし、ジワジワと事を進めていける。
一つでも議席が増えることは大きな意味のあることだと
私自身が励まされました。
集いはお客さんが20人ほど来て、会場にいっぱいになりました。
「応援します」「がんばってください」という
あたたかいお言葉をたくさんいただけました。
短歌を作ってきてくれた方も居て
すごく愛され期待されていると感じました。
この会を主催してくださった
柳崎・北園地域後援会の皆さんの
行き届いた対応、会場の飾りつけなど
手間隙かかる事をやってくださって
感激します。
本当にありがたいです。
(団扇を作ってもらいました⇓)