8月23日(火)は、柳崎地区の同志に導かれて

マルエツ柳崎店前で「国葬反対」のスタンディング・アピール宣伝活動に参加しました。私はこの場所での宣伝活動は初めてなのですが、地域の方々には定番の場所で、活動する方も見る方も慣れている様子でした。

 

 

横断幕や看板など、手作り宣材が凄くて驚きました。ポスターカラーで書いたという毛筆文字の力強さに圧倒されます。

 

 

 

 

 

 

この日は私を含めて参加者10人、山﨑すなお県政対策委員長も参加していました。

それぞれプラカードを持って道端に立ったり

憲法改悪反対の署名簿を持って歩いたり、国葬についてのシールアンケートもやりました。このシールアンケートグッズは前日に急遽作ったそうで100均で材料を揃えたそうです。

シールを貼るだけでなく、ポストイットで、一言書いて貼れるようになっています。よく考えられてます。

 

 

写真は撮れていないのですが、交代でハンドマイクを持って「訴え」をしました。こういう時には事前にスピーチ原稿を用意してあり、読む人を交代しながら何回も訴えます。

私もまず一回通して読ませてもらいました。一度交代して、その次に自分の自由に訴えさせてもらいました。私は、山﨑すなお県政対策委員長のように、充実した内容の話を落ち着いて間違いなく話す事はできずに、殆ど自己紹介的な内容で短いものになりましたが、終わったあと、皆さんが拍手してくれて「頑張れよー」という声もあって、嬉しかったです。

 

約1時間の活動でした。シールアンケートの結果は13人がシールを貼って、全員が「反対」です。憲法改悪反対署名は8筆お預かりしました。暑い日で、人通りが少ない方だと言われていましたが、良い結果でした。

 

主催者は「住みよい芝北をつくる会」という会で、芝北に住む事が誇りに思えるような街にしていきたいと、活動しています。

憲法が豊かに生かされている街、制度的に平穏で生活する人々の交わりで互いを尊重しあえる街、何か事があれば助けあえること、そんな普通のことができる街。

目に留まり改善すべき事は市の担当部署に要請し、改善をすすめていきます。

 

これまでも、道路の消えかけた表示を市に伝えて直してもらったりしたそうです。

スゴイと思います。なんという地元愛!

街の改善点など気がついても、どうしたらいいか分からなかったり、行動が起こせないでいる人が殆どだと思います。その点、こういった会があれば、やりやすいと思います。

 

スタンディング・アピール宣伝活動は、テーマを変えながら毎月定例で行っています。私は今回はひたすら内容の充実度に驚いていましたが、また参加させてもらいたいと思います。