橋下市長発言(「慰安婦」、風俗発言)に対する取り消しを求める意見書が不採択に。 | ■tomoko blog

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中西とも子の日々の活動や、思い、お知らせをタイムリーにブログで発信します。

自民・政友会(民主系)、維新、公明がこぞって反対。


13日の幹事長会議で、共産党会派から提案されていた
「橋下市長発言(『慰安婦』、風俗発言)に対する取り消しを求める意見書」の
不採択が決まりました。

各会派の反対理由は以下の通り。

◆自民/発言はマスコミを通じてしか分からない。前後の状況がわからない。箕面市議会として取り上げる必要なし。

◆政友会(民主系)/大阪市長の発言なので、必要なし。

◆大阪維新の会/必要なし。
公明/いつまでもこの件に関わるのは疑問で、打ち切るべき。必要なし。

★提案会派は共産党。無所属議員は幹事長会議に出席できません。
以上の内容は議会事務局からの報告によります。


事前に女性団体やさまざまな市民の方々が、
各会派をまわって陳情しておられただけに、大変残念に思います。

箕面市議会は、「日本軍『慰安婦』問題の法的解決を求める」意見書を可決してきた
経緯があるので・・・本当に座念です。

このほか、国立循環器病研究センター誘致の問題、
保育所で猫の死体の一部が子どもたちの下駄箱に投げ込まれていた事件や、
一般質問通告など、慌ただしい1日でした。

国循問題については、一般質問でとりあげますので
追って、ご報告します。