商店街は人・人・人の波でいっぱい。
恒例の夏祭り。先週の箕面まつりに続き、この土日の夜は桜井の駅前が大賑わいでした。
ゲーム、ヨーヨー釣り、光るペンダントなどやたこ焼き、焼きそば、かき氷・・・
プロの屋台や沿道沿いの商店、おやじの会や地域団体などによる定番の屋台がずらっと並んでいます。
良心的な価格設定で、来た人に楽しんでもらうことが目的のようなお店や、
商売に徹しているように見える屋台など、コンセプトもまちまちなのだなぁと感じました。
さて、電車で来るみなさんも結構いて、2週連続で夜店を楽しんでいる人も多いのではと思います。
ちょっと気にかかったのは、ゴミ箱の設置が少ないように思えたこと。
また、分別が明記されていなかったこと、
先週の箕面まつりのように割り箸の分別がなかったこと。
もうちょっとごみの問題や、再資源化について考えてもらえていたらと、残念でした。
ちょっと余談ですが、夜店で見かけた真っ赤なりんご飴。
子どもの頃、地元の天神祭りで、買って欲しくてたまらなかったのに、
母親は「不衛生」「着色料」の問題をとりあげて、頑として受け付けてくれませんでした。
ああ、今でも売ってるんだ・・・
その頃は友達が羨ましくて「何でうちの家だけ変なんだ?」と疎ましく思っていました。
まぁ今となっては、母の気持ちも理解できますけど。
真っ赤にテカッているりんごあめを横目に、
小さい頃の我が家を想い出しながら、思わず苦笑してしまいました。
(8月8日、加筆)