後期高齢者の広域組合議会を傍聴。 | ■tomoko blog

■tomoko blog

中西とも子の日々の活動や、思い、お知らせをタイムリーにブログで発信します。

P506iC0013173010.jpg

やはり、〃出来レース〃のしゃんしゃん議会。20人中、修正議案の提案や質疑・討論で前向きに取り組んだのはたった2人だけ。
やはり危惧していたように、真面目に議論を尽くすことなく、至極当然の修正案(委員会がないため、本会議発言数の制限をなくすべき、議事録を残す、傍聴者を30人に限定しないなど)も、17対2で否決。しかも、傍聴者向けの議案書すら用意されていなかった。
事務方・議員ともに(2名を除いて)、75歳以上の高齢者保険制度の行方を真剣に捉えているとは思えぬ対応に、傍聴市民ともども怒りが爆発。この組合議会議員の所属議会と会派、氏名はしっかり公表すべきだ。
鋭く突っ込んだ質疑にタジタジの筋の通らぬ答弁を繰り返し、それでもなお思考力停止?で当然のごとく原案に賛成した17名の議員はとても破廉恥だし、責任の重さをしっかり自覚して欲しい。ちなみに、形式的な原案賛成の討論は事務方が用意したものとか。
今後、この広域組合議会の数の暴挙を許さないためにも、しっかり見届け、意見していきたい