2年半前県立病院で心臓弁膜症で入院、
僧帽弁閉鎖不全症のためカテーテルで
Mitraクリップ施術を受けた。
当時それは新しい治療法でこの病院でまだ
私が１６人目の患者だった 
以来毎年生存確認するため年に一度
血液と心電図、心エコーの検査が予定され
経過をみる事になっている
一昨日その病院へ一年振りの外来に行ってきた
若い医師は検査の結果を見て
大丈夫だと言い、普通に生活が出来ているかと問う
こちらはいつ倒れるか心配であまり動かず
家に籠り勝ちだと答える
若い医師はこちらを向いて
高齢になっても動けるうちは動いた方がいい、
身体が衰えると回復できなくなるから・・・・
そしてくたびれたら休めばいいのだからと言う
（一年後はどうなっているか
）
紹介先の地元医院では検査の結果が悪い
クレアチニン値が下がらない
腎機能が低下している慢性腎炎
塩分を控えて水を大量に飲むように。
それに心房細動も続いている要注意だ
こちらの医院では今まで言われたことのない
検査結果を指摘されている 
好きな物も食べられない、
味気ない食事で食欲もない
結果体力が落ち、今は半病人状態だ
どちらの病院も検査項目は同じで
結果も変わらない。
それなのに指摘されることに違いあり
最近見た本に依ると
８０歳を超えたら好きな物を食べて
好きなことをやる
そんな人生を送ると良いなんて・・・・
そうだ
その道を行こう
その点相棒は幸せ者だ
何も検査しないで、自分は健康人だと信じて
好きに生きてるのだから 
そんな相棒をいつも羨ましく思っている