【日本古来の食事を大事にしましょう】
皆さんは日本古来の食事って何を想像しますか?
和食の精進料理や懐石料理などを思い浮かべる人も多いでしょう。
日本古来の食事とは何でしょう。
日本は明治時代になって海外の文化がたくさん入り込むまでは、
実はヴィーガン生活を当たり前のように送っていた。
具体的にいうと、江戸時代の一般民衆の食生活は、米に加えて一汁一菜
(味噌汁とおかず1品)でした。
しかも、当時は肉食はほとんどされず、
魚であっても祭りや祝いの席でしか出されないような貴重なものでした。
おかずといっても野菜や穀物で作られたものでした。
つまり、日本人の日常食はヴィーガンのような菜食生活だった。
現代でも精進料理という形で日本食の菜食主義は今でも
残っています。
精進料理では麹を使用した調味料をかなり使っています。
例えば、
醤油、みりん、お酢、日本酒
知らない間に麹を使用した調味料を使っているんです。
ただ、この調味料はきちんと発酵したものかどうか見極める必要があります。
市販のもののほとんどは添加されて販売されているものが多いのが現状です。
アミノ酸、有機酸、無機塩
だったりがあるので、このような表記のあるものは避けてください。