【何かをする際、自分を超える】

 

セミナーやイベントをする際、コンフォートゾーンを意識していますか。

 

そもそもコンフォートゾーンとは

安心感があり居心地が良いと感じる心理領域のことを指します。


例えばそれは、慣れ親しんだ毎日の行動をしている時であったり、

いつもの空間にいる時であったり、気心知れた友人と会っている時であったりします。

 

私たちは、そうした慣れ親しんだものに触れているとき、

安心感を感じリラックスすることができます。 

そうした心理的領域がコンフォートゾーンです。

 

 

ストレッチゾーンとは

コンフォートゾーンを出た心理領域のことを指します。 

つまり、安心感や居心地の良さを感じる領域を出て、ちょっと不安やストレスを感じる状態にいるということです。


例えば、知らない人と会う時、見ず知らずの場所に行く時、新しいプロジェクトを任された時などです。

そんな時は、未知の出来事に遭遇したり、失敗したりするリスクもあります。そのため、少し気を張った状態になるはずです。 そんな心理的領域がストレッチゾーンです。

 

このストレッチゾーンは別名ラーニングゾーンとも言われ、

大きな成長が期待できる領域でもあります。

 

 

私は常に意識します。

それは参加者の人数?それとも開催数?

 

もし、開催数が増やせなければ、今月は参加者を増やそう!

参加者増やせないようだったら、開催数を増やそう。

 

このように、今月の自分に満足せずに、

常に自分自身をアップデートしています。

 

ストレッチソーンにいると、怖さだったり不安はありますが自分自身が大きく成長できます。

 

 

ロッククライミングやスカイダイビングのようなアウトドアの遊びが、危険なのに

とてもワクワクするのは、

不安や恐怖はあっても、成功した時に大きな達成感を感じ、

自分に自信がつくからです。

 

今月から再スタートする麹づくり体験会もコンフォートゾーンから抜け出すために再スタートしました。

失敗をたくさんし、その分達成した時の感覚をまた味わいたい。

 

 

人はこれの繰り返しで成長するのだと思います。

 

 

まずは、自分自身のコンフォートゾーンから抜け出すことからスタートしてみましょう。