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ともっこぐらしです
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加点方式と減点方式って何の事か わかりますか
加点方式:物事の判定や評価において 良い点や優れた点を
点数として 積み上げていく方法
減点方式:物事の評価において 悪い点や失敗の要素に応じて
点数を差し引いていく方法
例えば フィギュアスケートの点数のつけ方は
技に応じて基礎点や演技構成点があります
その点数の合計 つまり 加点方式
しかし 転倒やルール違反があれば 減点=点数を引かれる
これが 減点方式 となります
子どもにとって どちらの方式がいいのでしょうか
テストの場合 数字として結果が出ます
100点満点の場合
90点なら 90点も取れたのか 10点足りなかったのか
まず どちらを考えてしまいますか
それが もし 30点なら
30点も取れたのか 70点足りなかったのか
数字の大きさによって 考え方(見え方)の違ってはきますが
いずれにぜよ 100点満点の場合
100点以外は 足りない点数があり
どうしても 減点方式 悪い点や失敗の要素がみえてしまうのです
子どもにとって 悪い点や失敗の要素がみえてしまうと
自信がなくなり 自分を否定されているかのように感じてしまいます
自信を持ち 自分を肯定されているように感じるには
足りなかったことにフォーカスするのではなく
できたことに フォーカスするほうが 自己肯定感があがります
つまり 90点も取れたことを褒めてあげましょう
「えっ じゃあ 30点も取れたって褒めるの」と
なりますよねえ
さすがに それは・・・
点数が低いときは できなかったことを責めるのではなく
できなかったことが見つかって よかったねと
考えさせましょう
テストは できないことを見つけることも目的としていると
教えてあげてください
この考え方も できなかったことを【得たもの】とする加点方式です
悪い点や失敗の要素を できるのもとして
理想に近づけるようにしていきます
悪い点や失敗の要素をみつけるために 減点方式が必要です
フィギュアスケートの点数のつけ方のように
加点方式も減点方式も両方必要な方式で
大切なことは その方式を使って
上手に励まし
子どもを尊重しながら 親が声をかけていくことです
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